2006年4月29日 (土)

僕とフィギュアと肯定否定で

最近のフィギュアって中身が解るんスね


2006042901先日より何度かサントリーの烏龍茶についている「中国宮廷料理」というフィギュアを掲載していますが、なんでも最近、この手の物は射幸心を煽るせいなのか、公平を期するためにとかなんとかで、中身が何なのかを明記する方向になっているみたいです。
確かに、他の物でも透明の袋に入っている物がある。

それらを見てて「これじゃ10種類ある場合、10個商品が売れたら終わりじゃん」と思っていたんですが、ある意味「正直な商売だな」ある意味「商売下手だな」と感じていたワケですが、そーゆー事なんすね。

中国宮廷料理:服務小姐(フーウーシャオジェ)・赤
2006042902ということで、前回より「中国宮廷料理」の杏仁豆腐が3回当たってしまいましたが、この「中国宮廷料理」もパッケージの下部分に袋の中身が何なのか書いてあるんですね。
知らなかった。

今までこの手のフィギュアは「全12種類」とかで、それをコンプリートするために商品はその倍以上買わなくちゃいけないって感じだったんですが、そんな必要も無くなってしまった。
それ故に、例えばお茶の「一:はじめ」に付けられている「全国駅弁フィギュア」などは全24駅ということで、コンプリートさせるのには最低でも24本お茶を買う必要になるのだ。これぐらいになれば充分「大量に買って貰う」という状態を満足させる事が出来る。

中国宮廷料理:清蒸[魚時]魚(チンジェンシウーユー)
2006042903しかし、中身が解るってのは、集める楽しみと、何が出るかなという楽しみは少なくなってしまったし、中身が解るということでサプライズとしての「シークレット」という物の存在が無くなってしまったのだ。
私は別にフィギュアコレクターってワケではなく(あったらあったで嬉しいけど)、是が非でもコンプリートしたいって必死になっているワケじゃないので、当たりはずれもそれはそれで楽しみだったので、ちょい残念。

中国宮廷料理:乾焼大蝦(ガンシャオダーシャー)
2006042904それでも2004年に雑記で書いた「ディズニーフィギュア」はなんじゃそりゃ?という物ではあった。
ローソン限定だった「ディズニーキャラクター:スポーツフィギュア」という物で全12種類でコカコーラ商品(コーラだけじゃなく、アクエリアスやお茶にも)に付けられていた物。ディズニーキャラが色々なスポーツをしている物で、ミッキーマウスを初めとしてドナルドダックやプルートなどなどのキャラがあった。

で、最初なにげなく一本を購入した処、ナンバー1の「ミッキーマウス:サッカー」が出た。別段ディズニーマニアでもないんですが、とりあえずオマケが付いているって事で翌日も一本購入した。
必死に集めているワケでないので、基本的に一日一本というペースで購入している(それ故に全然コンプリート出来ない状態でフェアが終わってしまう事が多い)。そしてその日も前日と同じミッキーが出た。
そういう事もあるよな、と翌日も購入した処、まだしてもミッキー。

これが噂のミッキーズ
2006042905こうなると「なんじゃい!」と翌日、自分のポリシーを曲げて二本購入。しかしミッキー×2が出た。
さらに翌日はお茶2本&アクエリアスを購入。なんとミッキー×3が出た。
そんなこんなで最終的には13個の同じミッキーマウスが勢揃いしてしまったのだ。その間、他の物は一切出ず。そしてそのオマケ期間が終了してしまった。
このフィギアは全部で12種類ある。
その中からミッキーマウスを引き当てる確率は1/12。
2回連続でミッキーを引き当てる確率は12×12で1/144。3回連続なら1/1728。4回連続なら1/20736。5回連続なら1/248832。
で、13回連続でミッキーマウスを引き当てる確率は1/106993205379072(106兆9932億0537万9072)と言う天文学的確率。

なんだかよく解らないけれど、とんでもない事があったのだ。
とりあえず、集める楽しみは無くなってしまったけれど、中身が解るフィギュアは嬉しいのだ。

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2006年1月30日 (月)

フィルム式カメラ

※イラストは文章とは関係ないでやんす、とりあえず過去の作品のギャラリーって事で。
桂歌丸(2002年作)
20060130ニコンに続いて、コニカミノルタがカメラフィルム事業撤退って事で、昭和アナログ時代がガラガラと終わっていく感じですね。
70年代はサクラカラーで萩本欽一が「4枚増えて値段は同じ、どっちがトクかよ〜く考えてみよう」などと言っていましたが、現在、写真関係の個人商店は軒並み潰れている状態。
ミノルタというと、宮崎美子の「♪今の君はピカピカに光って」はミノルタX7っすよね。
愛川欣也&研ナオコで「私は美人しか撮らない。だからシャッター押さない」もミノルタでしたっけ?
井上順の「じゃぁにぃ〜」はコニカのジャスピンコニカっすね。
このデジタル化の流れはもう5年以上前からあったけれど、ここまで急速にフィルム式カメラが衰退していくとは思わなかった。


三遊亭円楽(2003年作)
20060130_1確かに、初期のデジカメは「奥行きがない」とか「色に変なクセがある」とか「やけにシャープ」だとか言われ、「デジタルカメラとフィルムカメラは使う用途でハッキリ差別化されているので、フィルムカメラと立場が入れ替わることは無い」と言われていたんですが。
ま、5年(よりちょっと前か)なんかはデジカメの画素数も、普通に35万画素のデジカメが現役で「ついに100万画素を超えた!」とか騒いでいたレベルだったので、フィルムと比べたらそりゃ見劣りがするさって状態ではあったんですが。

三遊亭楽太郎(2002年作)
20060130_2デジカメ初期、もう10年近く前、某サッカー雑誌の編集をしていた時の話。
ほぼ見開きで写真を扱うページがあって、そこに前日に行われた試合の写真データを電送するという話になった。まだインターネットではなく、電話回線を使って直にデータをピーガーッと送っていた頃。
やっぱデジタルって凄いなぁと、デジタル化を始めたばかりの社内では「やっぱこれからはデジタル」という感じで盛り上がっていた。で、電送された写真データを見開きページに張り込み、出力… ところが、画面がモザイク状態で見られた物ではないのだ。
それもそのハズ、先方が撮影に使ったデジカメが(たぶん)35万画素レベルの物で、それを雑誌見開きに引き延ばせば…。
なんと、その試合の写真は、そのデジカメでしか撮影していなかったとの事で、結局以前に普通のカメラで撮影した別試合の写真を使うことになった。

三遊亭好楽(2003年作)
20060130_3話はさらに外れますが、デジカメの初期とデジタル編集の初期に立ち会っていた私ですが、某パソコン雑誌でその当時「メーカーごとのデジカメの性能チェック」みたいな企画ページをやった事があるけれど、当時まだデジタル編集も編集レベルの色とフィルム出力した後の色の違いってのが大きな課題だった。(どのくらいデジタル編集初期かというと、最先端ってことでNHKの企業特集で編集作業中の姿が放送された事がある)
で、企画ページの中では「○○社のデジカメは赤みが強く出てしまい」などと書かれているんだけれど、印刷してみるとその違いが良く解らない。ということで「じゃ、その写真の赤みをちょっと上げて」とか、無理に赤くして「やっぱ○○社のデジカメは赤く写るよなぁ」などとやっていた不正時代もあった。(10年前で、すでに時効ですよね?)

三遊亭遊三(2003年作)
20060130_4でもこの数年のデジカメの性能アップ(&低価格化)は加速度をつけて行われ、それに伴いパソコンの普及率、プリンターの性能向上は目を見張る物がある。
いくらフジカラーが「お店プリント」と長瀬智也・希樹木林、ついでに堀北真希を起用してCM展開しても「家で好きなだけプリントできるじゃん」と言う時代になってしまったのはしょうがない(お店プリントが家庭レベルのプリントより遙かにレベル高いとしても、普通のスナップ写真にそこまでレベル求めないし)

林家木久蔵(2003年作)
20060130_5カメラ店に関しては、デジカメ以前は「カメラはカメラ専門店でしか売っていない」っていう独占販売だったのが、デジカメ登場以降はパソコンショップ、さらに家電販売店で普通に売るようになり、さらに「プリンターとセットで」みたいになってしまったら、カメラ専門店から客足が遠のくのは仕方ないと思う。
結局、時代が前に進むって事は、一つ時代が終わるって意味でもあるんですね。

いまやフィルムカメラにこだわるのはかなりマニアでしかないワケで、そんな時代の過渡期をまた一つ経験したのだ。
ついでにフィルム時代に撮影したネガなどをデジタル化する、スキャナーもかなり出ている。確実に写真関連はデジタルに移行しているのだ。

林家こん平(2003年作)
20060130_6ところで、フィルムカメラからデジタルカメラに移行する直前に登場したAPS(アドバンスフォトシステム:Advanced Photo System)って今もありますか? 手元にある、IXYのフィルム版がそれなんですけど(江角マキコがCMやってた)。
あと、1度も実物見たことないけど、80年代中期(だと思う)、パソコン時代到来って事で「これからはフィルムもディスクの時代だ!」と登場したディスクカメラってのも、安くあったら欲しいよなぁ(フィルムは1998年で生産中止...って1998年まで造っていたのかよ!)。

そういう、げてものマニア目線でしか物を見れない私でありました。

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