2006年5月19日 (金)

全裸でスポーツ

企画AVの中には「全裸運動会」とか、エッチシーンは全然無く、ひたすら大人数の女性が全裸でスポーツとかをする物があるらしい。
写真では見たことあるんですが、ホンモノは見たこと無いので、実際どんな感じなのかは想像尽きかねるワケですが、元々オリンピックの元祖「古代オリンピック」では選手は全裸がユニフォームで行われていたというので、ある意味正しい姿なのかも知れない。
といっても、企画AVに出てくるお姉ちゃん達は別に本当にアスリートでもないので、日頃の不摂生とか意味無いダイエットとかで肉体美的にはあまり見るべき部分はないのかも知れない。


Swissdidsad_fencingということで、現在スイスのテレビでは全裸でスポーツするアスリート達が連日放送されていて物議を醸し出しているという。
といっても、スイスはエロ系に寛大でその手の番組がって事ではなく、これはテレビCMで製作しているのはスイス保健省で、内容は「エイズ撲滅運動」の一環。

ポスターはフェンシングをしている女性、アイスホッケーをしている男性が映し出されている。
その選手たちの画像には『LOVE LIFE STOP AIDS』とキャッチコピーがされていて、この広告の趣旨が「no action without protection(プロテクションを付けないでアクションしないで)」というもの。
つまり、コンドーム推進運動の一環なのですな。

このキャンペーンはかなりの注目を集めて、広告中止などの抗議活動なども巻き起こっている。でも、それって企画した保健省の狙い通りなんだとおもう。
キャンペーンの趣旨は「我々はフェンシングやホッケーをするときと同様に、セックスをするときは全裸でしないで欲しいと訴えたかっただけなんです。コンドームをつけてください」ということ。
そのTVCM動画が掲載されているスイス保健省サイト

Swissdidsad_icehockeyかつて日本でもエイズ撲滅運動が声高かに叫ばれたことがあった。たしか1993年頃で、その時は、いわゆるアーティスト系(もどき含む)の人々がCMに出て「コンドームを付けましょう」的な事を言っていた。
もちろん、本来はコンドームを付けたからって若年層のセックス奨励運動みたいな感じにも捕らえる事が出来る感もあり、色々微妙な感じのキャンペーンで、個人的にはなんか趣旨は解るけど方向性間違っていないか?と思ったワケですが。

その関連から先走った教師が、中学の卒業式の日に卒業生全員にコンドームを配布して大問題になった事もありました。

日本ではなんか現在は「エイズは過去の話」みたいな感じになっているワケですが、スイスみたいな大胆な方向性(下世話な興味を引いても関心を持たせる一因になる)のキャンペーンをするのも難しい現状で、どうしたらいいんすかね?
あと「エイズ=無配慮の性行為」という印象を作ってしまうと、薬害エイズ問題に関して偏見が出来てしまうとか。
ブログ程度で軽く扱う問題ではないとは知りつつ、ちょいと書いてみました。

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2006年5月 7日 (日)

稔る程頭を垂れる稲穂かな

強ければそれでいいんだ♪とタイガーマスクのエンディング曲は悲しげに歌っていますが、現在快進撃を続けているボクシングの亀田兄弟は、まさに「強いんやから何やってもええんやろ」状態で暴走してますな。


0000kameda1自分は基本的にボクシングを初めとする格闘技にはさほど興味無いし、それ以前にスポーツ一般もそんなに興味がある物ではない(クイズ関係ではそこがネックになります)。
だから、話題になっているからといって、何かいきなり発言するってのも、サッカーワールドカップの時だけ「中田からこの前電話あってさ」と自慢げに話す和田アキ子みたいでカッコ悪いんですが(Jリーグ発足時から、前園→カズ→北澤→武田→中田とその時々の旬を常に押さえている和田氏)、とりあえず色々大人の事情とか気になった物で。

0000kameda2それ以前から、かなり発言やパフォーマンスの度が過ぎているって部分はチラチラ知っていたけれど、今回は見事に調子に乗り過ぎちゃっている感じです。
記者会見の際に、同席した相手選手が減量で苦しんでいるということで、チキンを目の前でバリバリ食べてみせたり、計量の時も必要ないのに相手選手の顔写真を貼ったフライパンを両腕で丸めてみせたり、なんつーか「解りやすいほどの挑発」ってのが、なんかイタタって感じ。

結局マスコミが集まる場に、わざわざチキンを買ってきたり、さらには写真を貼ったフライパンを準備したり、その手法はかつての「小道具ネタの帝王」と言われた田代まさし級なのではないかと思ってしまうのだ。「これやったら受けるやろ」的な仕込みがなんか逆に器の小さい感じがしちゃって。

0000kameda5ボクシングもエンターテイメントの1つなので解りやすい敵対関係ってのは絵になるんですが、それにしても品がないと感じてしまう。
で、そのパフォーマンスに関してはGWって事もあっていくつかのワイドショーを見ることが出来たんですが「下品だね」という意見が出ていたけれど、その多くが「あんまり触らないようにしておこう」的な感じではあった。

0000kameda3しかし、常に「スポーツマンたるもの紳士であれ」とか「子供達に悪影響が出る行動は慎むべきだ」と、成績より品格を常に言い続けているサンデーモーニングの張本&大沢親分がどんなどでかい渇を入れるかと思ったら、ほとんど触れずに「強いねえ」と絶賛。
新庄がインタビューでちょっとふざけた発言しただけで「渇!」なのに...やはり、この試合はTBS独占なので「悪く言っちゃダメ」という戒厳令が轢かれていたんでしょうかね?

そんな中、ルール無視なのか事情の蚊帳の外なのか、江川紹子が「格下選手にああいう挑発をしたりするのは良くない」「ちょっと相手選手に失礼だし、下品ですよね」と発言した。
その言葉に誰も同調せずにCMへ....。大人の世界って難しいですね。

0000kameda4しかし、当日スタジアムに行った著名人も色々映し出されて軽くインタビューに答えていたけれど、小池百合子とか平沢勝栄という政治家なんかもニコニコしながらインタビューを受けていた。
平沢氏は傍若無人に暴れる成人式の時に「基本的な礼儀がなっていない若者が多すぎる」とか色々苦言を言っていたような気がするんですが....。
あの亀田兄弟を見て「強けりゃ何やっても許されンだよ」的に思いこんでしまう、アホな若い連中もいるんじゃないかと危惧しちゃうんだけど。

あとボクシング協会も「あの傍若無人さはOKなの?」とか思ってしまう。結局、現在快進撃していて視聴率も採れて、ボクシングに注目を集める事が出来る宝物なので、ヘソ曲げられるような事は言えないって状況なんすかね?
相手選手を含め、すべて予定調和での演出という意見も一部にはあるみたいですが。

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2006年4月10日 (月)

誕生日データが山積み

基本的に「忙しい忙しい」をアピールするヤツはそんなに仕事が出来ないヤツだとは思っているんだけど、あれやこれやで忙しい。
本職の方は普通にサラリーマンやっているので朝7時に家を出て、夜もそこそこまで仕事している。帰宅して食事したり風呂入ったり、色々しつつの時間で、あれやこれやをやっている。ネット関連の仕事に関しては自分で勝手にノルマを増やしているだけなんだけど。


誕生日データの参考資料(一部)
000001そのサイト構築での仕事で、スタート時からサイト知泉の大きな柱の1つ「誕生日データ」ってのがある。
現時点で古今東西の著名人の誕生日データが6万371人登録してある。(1日平均165人)
これはネット以前からもそこそこの量のデータがあり、さらに日々追加する事でここまで増えたんですが、毎年発売される色々な文献を総合してこうなっている。

定期的に発売される物では「TVガイド別冊:TVスター名鑑」があって、これが1993年から毎年11月頃に出る。その最初の刊が発売された当時すでにパソコン通信用に誕生日データを始めていたので、コレ幸いと購入しそれ以降毎年買っている。
2004年からは同じ趣旨の「JUNON別冊:新オールスター名鑑」が出ていて、これも購入。


アイドルに絞った名鑑では、JICC出版(当時)からの「アイドル探偵団」は1992年号から毎年購入(が、2003年号が現在最終)
TVガイド別冊「フレッシュスター名鑑」はたぶん1995年から
JUNON別冊「TV.CM NEWスター名鑑」はたぶん1998年から
も毎年購入している。

スポーツ関係では「週刊ベースボール:野球名鑑」は1992年から、「サッカー名鑑」はJリーグ開幕時から、「プロレス名鑑」は1998年頃から(その後、10年分の名鑑総集編も購入)と、全然スポーツには興味ないのに購入している。

誕生日データの参考資料(野球関連:一部)
000002_2他にも色々な誕生日データ本を目に付くと購入していてとんでもない数になっている。
分厚い歴史関係の誕生日がしっかり掲載されている人名辞典や、映画関係の人名辞典、文学者人名辞典などなども多数あり、さらに政界財界人や芸術関係などの誕生日が記載されている「読売年鑑」という素人が手を出さないような本まで毎年買っている(毎年、購入時に「領収書は?」と聞かれるような本)

誕生日データの参考資料(サッカー関連:一部)
000003_5もちろん、それらを全部ネット上のデータに反映はしていない。というか出来ない。
たぶん全部掲載したら現在の5倍ぐらいのボリュームになってしまうかと思う。
と言っても「○○県の県議」や「○○美術館館長」の誕生日まで掲載してもなぁとか思うし、歴史上の人物で誕生日が判明しているような人を全部入れると、自分の誕生日データをチェックしている人から「なんだか最初の方の10ページ以上、知らない歴史上の人物ばっかで面白くない」とか言われそうなので掲載を控えている。あくまでも自分が知っているレベルの歴史上の人物ってことで。

誕生日データの参考資料(格闘技関連:一部)
000004と言いつつ、芸能人に関しては現役で活動している人に関しては、とりあえずマスコミに名前を出して活動している人は、地方限定アイドルでも掲載する事にしている。
偶然その関係者が見て「載っている!」と喜んで貰える事もあるワケで(実際、その手のメールもあります)
そんなこんななんですが、去年秋に発売された「TVガイド別冊」も「JUNON別冊」もほとんど手を付ける事が出来ずに今に至っている。
そして2月から3月に掛けて発売される「野球名鑑」「サッカー名鑑」なんかも手を付ける事が出来ずに今に至る。

00002006そんな中、さらに「フレッシュスター名鑑2006(TVガイド別冊・¥880)」と「女性CMタレント名鑑2006(KO'Sパブリシング刊・¥1800)」なんつー物も発売されて、どんどん仕事がたまっていくのであった。
ついでに資料として10年以上購入続けている「CM NOW」なんて雑誌も発売され、資料だけはたまり続けていくのであった。

時々、こんなに色々な芸能人の誕生日が登録されているのに、私の好きな○○さんが何故載っていないの?キーッ!」っていう抗議メールも来るんですが、色々大変なんすよ。

てなわけで、サイト知泉TOPから入って「誕生日データ:知泉」をクリックすると、そのデータを思う存分使えるようになっております。
現在は生年月日(○月○日だけでもOK)で検索、名前で検索(例えば苗字だけでもOK)、肩書きで検索(職種やグループ名で)、出身(出身地、出身学校など)の4種類の検索が出来るようになっているので、色々使えると思います。
複数検索では肩書き「お笑い」出身「大阪府」と入れると「大阪府出身のお笑い芸人」が検索できます。

ま、誕生日わかったからって何?というデータではありますが、現時点で国会図書館のデジタル図書館に有用なサイトとして登録されているデータでやんす。
で、その誕生日データから次の深い部分へのリンクもあったりするわけです。

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2006年3月 8日 (水)

まだお祭りは続く

5日の荒川静香効果という文章のラストに「直立レッサーパンダと同列の」と書いたら、報道ステーションで「イナバウアーのポーズを取る亀」とかが出ていた。
やっぱりレッサーパンダ並の扱いだったのかと。
もっとも報道ステーションの流れって言うのは、この手の軽薄な便乗的話題をわざわざ取り上げておいて、古館伊知郎が皮肉混じりに何かコメントするってパターンなので、純粋に「こんな話題ありましたよ」って状態じゃない悪意をちょっと感じる。
かつての久米宏なんかも同じように皮肉混じりのコメントを言っていたけれど、なんか古館のほうは陰険な感じがしちゃうのは、テクの差なのか、人徳の致す処なのか。


2002年度ノーベル化学賞:田中耕一
000でも、この本人の思惑とはまったく関係ない部分で変にタレント扱いしたりしている状態って、何かを思い出すなあと思っていたんですが、数年前のノーベル化学賞を受賞した田中耕一さん。
同じ年に物理学賞を受賞した小柴昌俊さんって感じなんですかね。
あの時は、あれだけ大騒ぎして「今日はあれをした、今日はこれを言った」とマスコミが追いかけていたのに、結局ほとんどの人があの二人が何をしてノーベル賞を受賞したなんて部分を理解していなかったのではないかって感じなのだ。

2002年度ノーベル物理学賞:小柴昌俊
000_1確かに説明は難しい理論ではあるんだけど、多くの人は「理解出来ない」じゃなく、ハナから「理解するつもりがない」って感じだった。そんな状態で「いいわぁ田中さんを見ていると癒されるわぁ」みたいなコメントをマジにインタビューで喋っているオバチャンとかがいた。
ま、結局こうやってマスコミで浪費され、ただ物見遊山的な感じで盛り上がってしまうのは、皇室の追っかけも含めて、どれも同じようなものなんでしょうけどね。
今回はとりあえず「感激した」って事を言っとけば、ミーハー気分の免罪符にもなるし。

2001年度ノーベル化学賞:野依良治
000_2同じように今回のオリンピックで変なブームになっているのがカーリング。
なんか異常に盛り上がってアイドル扱いで、呼び名までマリリン・ユーミン・アユ・モエてな感じで(本橋麻理・林弓枝・小野寺歩・目黒萌絵)なんか、どうなんすかねぇって状態。
テレビの街頭インタビューでは(特徴的なインタビューだけを編集しているってのは解ってますが)「今回のオリンピックでカーリングっての知ったんだけど、面白いねえ」みたいな事を言って「自分もやってみたい」などと言う状態。スケートリンクではカーリングコーナーを設けたり、来年は別にカーリング場を別に作ることを検討しはじめたなんて所もあるらしい。

2000年度ノーベル化学賞:白川英樹
000_3でも、初めて知ったって....1998年の長野オリンピックの時もカーリングはあったし、ユーミンとアユは2002年ソルトレークにも出ているし。って松任谷由実と浜崎あゆみかよ。
でもって、帰国初の国内大会では、通常500人入れば大入りだった所に大量の人が押し寄せ、とんでもない状態になっているという。
熱し易く醒め易い国民なので来年オープンのカーリング場はどうなっているか解りませんが。

1994年度ノーベル文学賞:大江健三郎
000_4カーリングというと、自分はもう20年以上前にリバイバルで見た、ビートルズの2作目の映画「HELP!-四人はアイドル」の中でやっていた、珍奇なゲームで始めて知った。
というか、その映画で見た時に「あ、これがカーリングか」と思った記憶があるので、それ以前に本か何かでそれ自体は知っていたと思う。
スイスの雪山の中にある凍った湖の上でビートルズのメンバーがおふざけ的にカーリングを遊んでいるシーンが出てくる。で、リンゴ・スターを狙った悪人がストーンに爆弾を仕掛け、危機一髪という所で、誰もいない所でストーンが爆発し、氷に大きな穴が空く。そこからゴーグルを付けた水泳選手が顔を出し「ドーバー海峡はどっちですか?」というギャグに繋がっていく。(この水泳選手は後にも出てくる)

1974年度ノーベル平和賞:佐藤栄作
000_5カーリングというネタで雑学
☆長野オリンピックの時にカーリングが行われた会場は長野県の軽井沢市。実は軽井沢市は1964年の東京オリンピックの時に乗馬の会場となっている。夏季・冬季の両オリンピックで会場になった場所は、この軽井沢が世界唯一の街。

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2006年2月 5日 (日)

オリンピック:平和な戦争の祭典

浅田真央
20060204_4映画「ミュンヘン」が近日公開なんすけど、そこでは1972年のミュンヘン五輪オリンピック村におけるパレスチナ武装犯の事件が描かれている。イスラエル人2人が殺され、9人を人質にとり長時間立てこもった事件。
結局、交渉は決裂し、パレスチナ武装犯5人と人質9人、警官1人が射殺された。


こんな血なまぐさい事件があった為に、オリンピックにその後は政治的な物や、宗教的対立や、キナ臭い物が立ちこめるようになり、1980年のモスクワ五輪ではアメリカを中心とした国が、次の1984年ロサンゼルス五輪ではソ連を中心にした国が、ともに「出ねえよ!」とボイコット合戦になり、日本もアメリカにおとなしく従いモスクワ五輪を欠場した。
当時は日本女子バレーや柔道の山下などが絶好調の時期で、悔し涙を流した。
あと、テレビ朝日が億の金でモスクワオリンピック放送権を買い取って、悔し涙を流した。

ソ連などがボイコットしたロサンゼルス五輪(1984)は、アメリカが何もかも主導権を握ったおかげで、商業的イベントと化した物がオリンピックに組み込まれるようになり、その悪行が今のオリンピックへ繋がっている。

村主章枝
20060204_5という前提で、今回のトリノ冬季五輪(2月10日開催)に関して、新たなテロ事件の予感がヒシヒシと忍び寄っているらしい。
先日はミラノ空港からイタリアへ入国しようとしたシリア人3人が「危険人物」として拘束されたという。
イタリア捜査機関の調査ではトリノ五輪中に会場で自爆テロが行われる可能性があるとして、1月にイスラム過激派の秘密集会に3人の名前があったとの事で、イスラム過激派に近い中東の出身者からも情報提供があったらしい。

結局、空港の段階では危険な物を持っているワケでもなく、とりあえずテロとは関係なく入国用の書類審査の段階で不備があって入国を拒否されたという結果で報道されている。
五輪開催中の自爆テロ予定以外に、五輪終了後の3月前半にミラノ市内の駅で30分おきの爆破(イギリスなんかでもこの手口でやられましたが)とか、4月に行われる総選挙に向けてイタリアへ具体的な攻撃を仕掛けてくるとか、色々な話が錯綜しているらしい。

オリンピックってのは、武力とか関係なく、スポーツというルール内で勝敗を決める祭典なので、そんなキナ臭い話は勘弁してほしいのだ。
自国の選手が凄い結果を出せば「うぉぉぉ!」と喜べるし、他国でも凄い選手がいれば素直に拍手喝采出来る。
もっとも「擬似戦争」的だったり、いわゆるスポーツ観戦に慣れていない国は、自国が負けた瞬間に相手選手を罵倒したり「審判が不公平なんじゃい!」と暴動になったりする事もあって、なんつーか「あくまでもスポーツだから」ってのが見えなくなっちゃうのも勘弁。
(逆に日本選手の明らかにジャッジミスなのを「審判が絶対なので」と抗議もしなかったりするのも、どうかと思うけど)
結局、オリンピックも国同士の戦いみたいになっているけど、本来は「世界人類最高峰を決める」って趣旨だと思うので、国という枠組みは無視して楽しむ方がいいんじゃないかと思ったりする。

安藤美姫
20060204_6日本人なんて、自分が日本人だなんて自覚するのは、オリンピックやサッカーW杯の時ぐらいなのではないかと思うんだけど、やはり人間ってのは基本的に好戦的な存在なのなねぇと、考える部分もある。
韓国中国の自国LOVE度は激しく高いけれど、それは教育のたまものだったり、近年まで鎖国に近いような政策をしていせいかも知れない。

日本だって、戦後の25年ぐらい(1945〜1970年頃)は高度経済成長ってヤツで「日本は世界に肩を並べるのだ!」と必死になっていたり、若い世代はアメリカなどを目の敵にして「安保反対なのだ!」「反対の賛成なのだ!それいいのだ!国会で青島幸男が決めたのだ!」と頑張ってきた。
人間ってヤツは、何かに向かって闘争心を剥き出しにするってのがある意味のストレス発散になるし、前進する原動力になるから、スポーツの応援は盛大にやってくれって思う。
でも、それを勘違いさせて暴動や実力行使に移ってしまうのは、文化の成熟度の低さを露呈するだけなので、恥ずかしいのだ。

織田信成
20060204_7もっとも日本もサッカーW杯の時に、熱狂的サッカーマニア明石家さんまがTVでドイツのユニフォームを着ていたということで、一部で大バッシングが起こったとかあります。
さんま辺りの大昔からのサッカー好きは日本が勝てば嬉しいけれど、それ以前にとにかく白熱した試合を見たい!ってだけの人なので、ちっぽけな事でギャーギャー言うなよとか思っちゃうのだ。
ちなみに同じく古くからのサッカー好きとんねるず木梨憲武は、あまりにサッカー好きすぎてテレビに出ても解説すら出来ずに熱中してしまうので、その手の番組には出ないらしい。

話は純粋にスポーツ的な話になってしまったけど、爆発テロとか起こす連中は、基本的に自分たちの主張を理解して欲しいなんてハナっから思っていないみたいなので、どうこう言うレベルでもないので、まったくもーってな感じなのだ。

オリンピック雑学(去年のメルマガより)

モスクワ五輪(1980)は多くの国がボイコットし、次のロス五輪(1982)は報復として東側諸国がボイコットした事で有名だが、モスクワの前のモントリオール五輪(1976)は人種差別問題にからみアフリカ諸国がボイコットしている。

ちなみにモントリオール五輪には現在政治家の麻生太郎が射撃の選手として出場している。

西城秀樹のシングル「俺達の時代」はモスクワ五輪応援歌として歌詞を公募した物。モスクワオリンピック開幕の2週間ほど前の1980年6月5日に発売されているが、日本が不参加を決定したのがその約10日前の5月24日。その為、発売後は応援歌である事にほとんど触れられなかった。(つまり、不参加決定は本当に直前に決定した)

オリンピックと言えば昔はアマチュアに限られていたが、現在はプロも参加できる。それは最近の事かと思いがちだが、オリンピック憲章より「アアチュア」の言葉が消えたのは1976年モントリオール大会から。

オリンピックのテレビ中継は1936年ベルリン大会から。ヒトラーが権力誇示のために実験段階のテレビを利用した。

すべての競技をテレビ放映したのは1964年東京大会から。宇宙中継をしたのも東京大会からで海外70カ国に衛星中継された。

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