まえがきを書かなくては!
単行本の本文が一応終了し、現在はイラスト描きをがりがりやっている。この手の雑学本で文章を書いている作者がそのままイラストまで担当するって、かなり珍しいと思う。
もしあったとしても、それほど書き込みが少ない「それ使っちゃったの?」というタイプの物。
ところがこの本は違いまっせ。
なんせ自分はかつて漫画家になりたくてそっちがメインの生活をしていた事もあるし、仕事でプロの製図屋さんとして図面引いていたことあるし、そして5月からWebで漫画を連載する予定になっているしという状態。中途半端な絵ではすまないぜ!という状態です。
そんなこんなで現在はそっち方面に全勢力を使って、起きたときから寝るときまでそれを考えてカリカリやっている。いや、楽しい。絵を描くのやっぱり好きだ。
という状態でやっているときに「目次の前に前書きを書いて下さい」なんて注文が入る。
うーむ、という感じ。
このブログだったら、かなり思った事をだーっと書けるし、着地点が曖昧でもOKなんだけど、書籍の前書きって凄く難しい。
なんかキッチリとまとめなくてはいけない気もするし、かといって堅すぎても本文への導入にならないような気もする。
という風にマジメに考えちゃうのでダメなんだろうな。
とりあえず500文字をなんとか埋めていく事を考える。
で、この500文字という、量指定の文章が苦手で、とにかくダラダラ書いてしまう。
この段階ですでに700文字近く書いている。500文字だと↑の「書籍の前書きって凄く難しい。」って辺りまで。
とにかく色々と勉強しながら本を書いている。
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