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2012年12月 6日 (木)

そんなワケで詩が完成

そんなこんなで前夜、ガチガチで寝たわけですが、作詩をして神経が高ぶっていたのか3時間程度で目が覚めてしまった。


やっぱり肩が異常なほど痛かったので、ベッドの中で肩を揉みほぐしながらボーッと詩の事や、他の創作物に関しての考えを巡らせていた。
そんなこんなを1時間ほどしている中で、詩の中にハマリそうなフレーズを思い付き、ベッドから抜け出しキーボードを打ち始める。
昨夜、ぼけぼけで寝たのでパソが点けっぱなしだった。
もうすっかり冬の寒さになっているので防寒具を着て、足元は毛布を巻き付けて作業開始。カシャカシャと単語を並べていく。

今回の詩のテーマを微妙にズラして、そのものズバリではないけど、そのテーマだと言われると「なるほどね」という方向にもっていく。詩を構築していくうちに主人公の絵が見えてくる。
自分のやっている作詩は、あくまでも高校生(今回は女子)が歌うという事で、現時点ここにいる無精ヒゲのオッサンは顔を出しちゃいけない。しかも、どんな子が歌うのかというのは不明で情報も全くない(時々「凄く元気な子です」などの情報はある)。だからあくまでも想像の中での高校生が主人公で、その子がどんな事を思って、どんな物を見ているのかを思い浮かべていく。

色々と言葉を並べて、その舞台を考え、徐々に主人公の表情が見えてくる。
と言っても、突出してエキセントリックなワケでなく、極々平均的な、普通に悩んで普通に恋をして、普通に泣いて笑うような子。その微妙な感じでありつつ「自分はここに一人しかいない」という唯一無二のキャラが詩の中で動き出す。
今回も昨夜煮詰まった事から仮眠を取った事で何かがカチッと見えてきた。
その感覚をキープしつつ、詩を煮詰めていく。

1本の詩を書き上げる時にかかる時間は早くて1日(朝起きてから、時々他の事をしながら、翌朝の同じ頃には出来上がっているので、実質12時間ぐらい)という感じ。
長い場合は1週間の〆切で毎日1日12時間を費やし、最初の4日は試行錯誤の繰り返しで成果ゼロ。5日目にいきなり輪郭やフレーズが降臨して、そこから3日という感じ。
実質的には3日というケースが一番多いけど、無駄になった試行錯誤が大きく作用している。
そんなこんなで夜明けの5時ぐらいからガガガガと詩を固めていって、途中、朝食をお茶漬け程度で流し込み、夕方くらいに完成型(95%)に持っていく。
書き上げた直後は神経が高ぶって冷静になれないので、数時間後に再チェックする。そんな感じで今回の作詩は完成していく。

本当は先週末に依頼があって「12月7日以降に仮歌を入れますのでそれまで」と言われ、その際に「5日ぐらいまでには」と答えていたのですが、その仮歌を入れるサカタさんが「仕事の関係で6日までワイハー」と呟いているのを見てしまい「つまり5日に出来ても結局7日以降じゃん」と判明してしまったのです。
という事で「じゃ慌てる事無い、余裕余裕」となって、結局それが悪い方向に作用し自分で宣言した5日〆切を守る事は当然出来ず。こうして6日になってしまったのだ。
という事で、今晩チェックをして、翌朝もう一度チェックをし直して送る事にした。

朝、もう一度見直すってのはラブレターなど恥ずかしい文章を送る際のお約束ですな。
オッサンが女子高生の気分になって書いた詩なんて基本的に恥ずかしい物でやんす。

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