ファンの応援が活力になります!
よく物を作っている人や、人前で仕事をしている人が「ファンの応援が活力になる」という主旨の事を言う。
そう言う意味では自分はかなり微妙な状態で気持ちをキープし続けている。
ラジオの方はすでに6年もやっていて、公開放送に行くとそれなりに「聴いています」的な声を掛けられて実感はするんだけど、日常的な番組ではリスナーからの声はいっさい聞こえて来ないので、果たして雑学的にリスナーの望んでいる物を喋れているのか、受けているのかは不明。とりあえず電話出演で、その電話の向こう側のパーソナリティ二人がすべての接点なので「この二人が笑ってくれるモノ、受けるモノ」がウケの基準。
でもリスナーの声は全然聞こえてこない。
他にはすでに13年目突入のメルマガ『知泉』はすでに1300号を超えるほど発行している。一時期は1万人を超えていたけど、最近の数字を見る限り読者は6000人周辺。
それだけの読者数がいて、それだけの発行回数を誇っているメルマガですが、読者からの感想メールなどは、この13年の間、数えるほどしか来たことがない。たぶん30通ぐらいなんじゃないかな?
で、その大半が「あの雑学は間違っていると思います」という主旨。
だから「メルマガ知泉面白いっす」という意見はホントに数本。
だから「ファンの応援が活力になります」なんて事はなかなか言えない。ひたすら壁に向かって卓球をしている状態。
実際の事メルマガ知泉は誰にも受けていないのではないか? 実は読まれていないでは? と疑心暗鬼がぐるんぐるんしている。
あと読売新聞Webでのクイズ連載もすでに1年以上が経過しているけど、ここも反響があるのか無いのかまったく解らない状態で、毎月淡々とクイズを考えて掲載が続いている状態。
他にハイスクールシンガーで作詩をやって、すでに20曲を超えているんだけれど、こっちの作詞に関しての感想も関係者以外からは1度も聴いたことがない。というか曲自体を聴いたという感想もない。
なんか色々な方面に向かって様々な仕事をし続けているんだけど、どの仕事も「反響がほぼない」状態でやっております。
てな愚痴を書いていますが、絶賛の感想を書きたくなるような物を作ればいいのだ!ふんがふんが!と鼻息を荒くするのだ、今に見ていろよ!絶対に綺麗になって見返してやる!
そんな決意をしつつ、通常営業の淡々とした日々を過ごすのであります。
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