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2011年11月18日 (金)

TVゲームは怖い

たぶん自分はTVゲームが大好きだと思う。
20111118


というのも一時期、ドラクエが社会現象を起こしていた時代に自分もかなりの時間をそれにつぎ込んでしまった事があるから。
当時は普通に会社員で、毎日帰宅が夜9時過ぎだった。そして帰宅後、食事&風呂をチャチャっと済まして寝る時間をやや削って経験値を上げ…という日々を過ごしていたのだ。
クエスト内の難問をクリアして先に進み、強力な敵に敗れ、経験値を上げ武器を強化して再度挑み、なんとか次へ進む、という冒険の日々を送っていた。
そのゲームをやっている瞬間はドップリはまって、日常よりゲーム内の方がリアルに感じるような瞬間がそこには確かにあった。
おそらく会社での時間から逃げる為にハマっていたんじゃないかと今では思うけれど、充実した濃密な時間を過ごしていた。と思いこんでいた。

が、ある時ふと「俺、何かから逃げているよな」と思ってしまったのだ。
それまでずっと10代から20代に掛けて音楽活動をやっていて、詩を書いて曲を書いて編曲してMIDIに打ち込んで、さらに漫画を描いたり文章を書いたりという創作どっぷりな日々を過ごして来たけれど、おそらくその当時「なんか俺、無理っぽい」と自分の限界を心のどこかで感じ取っていたんだと思う。
音楽を作ったり、漫画・文章を描いている時に、ワクワクと感じていた創作的なアドレナリン感の行き場が無くなっていて、それの埋め合わせでTVゲームにのめりこんだんじゃないかと感じた。

ゲーム内での難問をクリアするための努力に同じ種類のアドレナリン感を求めていたんじゃないかと。なんとなくクリアすると「一仕事終えた」「確実に成果を出した」という達成感を感じていたんだと思う。
そのゲームに集中していた時期は音楽や絵に関してのクリエイティブな気持ちが薄れていたような気がする。
でもある日突然、ふとその事に気が付いてなんだか空しい気持ちになってしまい、おそらく大好きだと思うTVゲームを一切やらなくなってしまった。
(とりあえずクイズ系ゲームはまた種類が違うので興味ありますが)

だから我が家にはファミコン、スーファミ、ゲームボーイ、PCエンジン、プレステ1・2辺りまででゲーム機はストップしている。プレステ2もとりあえず流れで買ったけれど、実際にはほとんど使用していないので、発売された2000年頃にはそう感じていたんだと思う。
1998年にインターネットでサイトを立ち上げ、1999年にメルマガ知泉を始めた辺りから、ちゃんとゲームをやっていない。
そして周囲で「ナントカってゲーム面白いぜ」みたいな話を聞いた時も、凄く興味を惹かれるんだけど「手を出したらダメだ」と思って必死に無視をする事にしている。
自分はそんなに器用では無いし、物事の切り替えがヘタなのでTVゲームを避けている。
だから自分が積極的にTVゲームをやりはじめた時は何かに挫折して諦めた時だと思ってください。

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