契約書
フリーで仕事をしていると色々な契約書を書かなくてはいけない。
iPhoneアプリに関しての契約関係が静岡新聞社経由での物だったのを個人的な契約に変更するための書類だったり、avex関係の作詞印税に関しての書類だったり。他にもお役所からの書類なんかも多々届く。
それらの文章が何枚にも渡ってビッシリと細かい文字で書かれていて、しかも甲が乙で丙が丁で、だから乙が甲になり、甲だったものが丙なので乙があーしてこーして、と読み進めていけばいくほど「俺の日本語処理能力はこの程度だったのか!」と論理的に出来ていない直感型脳細胞を恨んでしまうほどややこしい。
ちなみに「ややこしい」という言葉は古い言葉で赤ちゃんを意味する「ややこ」から来ていて、ややこをあやすのは大変だという事で「ややこしい」という言葉が誕生している。
で、その「ややこしい:赤ちゃんは面倒」の反対語は「大人は簡単」ということで「おとなしい」なのだ。
閑話休題
他に読み進めるほど理解出来なくなる物に機械類の取扱説明書がある。
DVDプレイヤーなどを購入すると、ドサッと分厚い本が2冊とか入っていて、とにかく色々な事が書かれていてとてもじゃないけど読んで全部を理解するというのは無理。
確かに最近の機器はムチャ色々な機能があるのでそれを説明するとなると、そうなってしまうんだろうけれど、その機能の中で自分がやりたい作業をどうしたらいいのかを調べるのに異常に掛かる。
そのブ厚い本をあっち開いてこっち開いて、しおり代わりに挟んでいる指の本数が足りない状態。その上、もう一冊もチェックしたり、延々と「どうしたらいいんだ」と悩み続け、結局解らないのでネットで調べてみると「その作業はその機種では出来ない」という事が判明する。うぬぬぬ!
もっと取扱説明書を理解しやすいように書けないかな? とずっと単純系人間としては思っている。
そんなこんなで契約書に記入しなければいけない仕事が暗礁に乗り上げてしまっているので、こんな文章を書いている。
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