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2011年5月30日 (月)

5月の終わりに「鯉のぼり」

5月の最初頃に描いてあったんだけど、タイミングを外してアップしなかった漫画。
さらに今、外すと来年まで発表できないので今アップしちゃいます。

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最初の画像は「安藤広重・水道橋 駿河台」です

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2011年5月29日 (日)

avexハイスクールシンガー『唇の記憶』リリース

3月からケータイ配信mu-moでavexが企画している「ハイスクールシンガー」という高校生歌手レーベルで作詞をやっています。
3月に第1弾「ごめんね」をリリース。
4月に第2弾「Beautiful Days」をリリース。
それぞれの楽曲はそこで発表された曲の中でそこそこの評価を受けて、そこそこのダウンロード数を行っているみたいです。感謝です。
という事で5月25日に自分が作詞した第3弾『唇の記憶』という曲がリリースされました。
なかなか、mu-mo→ハイスクールシンガーへわざわざアクセスして聞くってのは手間が掛かる事なので、聞いて貰える事は少ないと思いますが、マジに今回の曲は自信作です。
そして歌っているAKANEちゃんという女の子も、かなり声質に艶があって良いです。
という事で是非、聞いてやってくださいませ。
そしてこの先、6月も7月もリリース予定の曲が準備中です。

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2011年5月28日 (土)

AKB48はまちがっているのか?

去年に引き続き、AKB48がリーダーやらなにやらを決める為の「総選挙」というモノを実施する。


その選挙へ投票するのにはCDに封印されている投票用紙が必要なので、熱狂的なファンは何枚も何十枚もCDを購入して一押しのメンバー(通称:推しメン)へ大量投票するという事になっているらしい。
今回それに関して「CD5500枚×1600円=880万円」という強者が出て大騒ぎというのがネットニュースになっていた。もっとも、そこに貼られていた男の写真に書かれているアドレスなどをチェックしていくと、どうも中国のバイヤーっぽい。
そのバイヤーがふざけて「大島優子に5500票入れるために頑張ったのだ」と書いたのか、何かの意図があって撮った写真を第三者が勝手にそういう設定でネタにしたのかは不明。
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1547.html

シングルCDが1枚1600円というのも「握手券」と「総選挙投票券」とDVDが入っているという事で、あとカップリング曲違いがあって、投票目当てじゃない人も複数枚買わないと全部の曲を聴けないとか、食玩やライダースナック並みの展開になっている。
このCDが売れないという御時世に2日間で145万枚初回出荷が捌けたとか、もう景気のよいお話ばっかりで。
もっとも個人的に言えば、井上ヨシマサの楽曲の中では別段良くも悪くもなく耳に残らないごく普通の曲って感じで、それに相変わらずの秋元康の詩が乗っているだけという感じ。井上ヨシマサはもっといい楽曲作れる人だろ。
そう言う意味で、この曲がミリオンを記録したというのは残念。

その売り方を「AKB商法」と言って批判する人も多いけれど、それはビジネスとしては「売れた方が勝ち」という価値観も存在すると思っているので否定はしない。
自分の音楽に関するベクトルの中にそういう売り方への考えは存在しないし、売れるのは良い曲じゃなくちゃダメ! なんて妄想は10代の頃に捨てているので、そういう形で音楽が売れるとかに腹を立てるような青臭い事は思わない。
だから「AKBみたいな売り方の曲がヒットチャートの上位に来る事で、日本の音楽がダメになる」みたいな、純粋な、でも方向性を見誤っている考え方をレビューとかに書いている人を冷静に見てしまう。

すでにAKB商法の流れは80年代に幾つもあって、たとえば少年隊とか男闘呼組とかがデビューした時に、A面は同じ曲だけどカップリングが違うのを3枚同時にリリースとかいくつも存在しているし。握手券というパターンもあったし、抽選でオリジナルグッズが当たるなんてのに踊らされた人もいると思う。その抽選グッズも月替わりという場合はコンプリートしたい人は必死だったと思う。
AKB48はシングルに44枚のポスターのどれかを付け、さらに44枚コンプリートすると特別イベントに参加出来るという、かなり無茶な事をやって問題になった事があるけれど、シングルに何パターンかある写真の1枚が同梱されていてコンプリートするために何枚も買うファンが出現なんてもは昔からアイドル系ではあった。

AKBのやり方はTHE 芸能界的な考え方では至極真っ当な方法論であって、それは「売る」という行為の中では間違っていないんじゃないかと思う。それに踊らされている人も踊らされているのを楽しんでいるんだから。自己責任でね。
ただ、ここまでデッカイ器になってしまったAKB48(他のグループも含めた)プロジェクトがどんな形で幕を閉じる方向に向かっていくのか、あるいは別の形になっていくのかは興味ある。
つんくがモーニング娘。を含めたプロジェクトを立ち上げてから14年も続けているのも「この先どうする気なの?」って、凄く興味はある。OGがドンドン増えていく現状も含めて。

てな風に、秋元康的には、こんな風に楽曲に興味無い人までがblogで分析ごっこをした段階で「やり」と思っているんだろうね。


でも、握手券も投票券も付いていないiTunesでも「everyday、カチューシャ」が1位になっているというのは、純粋にあの曲を購入している人も多いという事なんだよな。

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2011年5月27日 (金)

7月から新展開もあり

日々、ダラダラと仕事をしている。


一番目立っている仕事はラジオで毎日喋っている「うんちく劇場」。これもすでに5年目突入で、あとちょいで850回を数える。とりあえず1000回続けば「偉い」って褒めて貰えるかなぐらいの気持ち。
他にもラジオ関係の仕事はチョロチョロと。
そして今年になってavexがケータイ配信mu-moで展開している『ハイスクールシンガー』での作詞も順調に月1本のペースで続いている。すでに7月リリース予定の第5段の作詞&デモテープまで完成している。

後は無料の仕事だけどメルマガを週に5本発行している。自分の書いている雑学の総まとめ的な意味と、プレゼン資料的な意味、それと地道に知名度アップ大作戦という事。
(それと自分がリリースしたものの宣伝媒体)
あと、今年になってやっとリリースされたiPhoneアプリ『知泉の雑学クイズ』の第3段「昭和歌謡編」&第4段「グルメ編」もあるけど、これの原稿自体は2009年の秋に書き終えている物なので、自分的には今の仕事ではない。
他には秘密の雑学原稿書き仕事もやっている。

そして、そんな状況で7月から大きな、でも小さな仕事が始まる。とりあえず週2回の連載(と言うのか)なんだけど、まだどんなモノなのかは発表出来ないけどそれの原稿書きはが始まっている。
それぞれが違う方向へ向かっている仕事なので「自分の仕事を人に説明する時、どう言ったらいいんだろ」という感じですが、とにかくどの仕事も楽しくて(もちろん苦しい部分もあるけど)日々時間を忘れて作業をしている。
あまりにも楽しくて、メルマガの雑学編集はもう7月頭ぐらいまで6週(30本)分書き終えているし、7月から始まる仕事もすでに3ヶ月以上分のストックが完成している。
ラジオ原稿は1回分の密度が濃くて量あるけれど、すでに2週先までだいたい完成している。
その上、出版社などへ郵送する「こんな本の企画どうっすか?」というプレゼン資料もガンガン作っている。

フリーになって5年目。最初の頃は「雑学テーマで文章を書くのって、いつかネタが切れるんじゃないか」という恐怖心がどこかにあったんだけど、今は全然。もう、溢れちゃってますよ。そして原稿書くのが楽しくて、暴発しつつある。
そんなワケで、まだまだ余裕ありまくりなので「お仕事のご依頼お待ちしております」って、それが言いたかったのか、俺は! お仕事の依頼は<tisen@tisen.jp>へ

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2011年5月26日 (木)

無個性な若者達は無個性のオッサン達が望む姿

某企業の入社式の写真が新聞で取り上げられていた。


その画一的な黒スーツ女子(男子の無個性なリクルートスーツは今に始まった事じゃない)を「無個性過ぎて気持ち悪い」みたいな主旨で報じている。そして、その会社の25年ほど前の入社式の写真を並べて「昔はこんなに個性があったのに」としている。
あぁついに自分たちの世代が「俺達の時代はこんなによかったのに、今の若者は」とか言い出す段階に入ってきたんだなと、ガッカリする。

その無個性な黒いスーツを着ている女子は、この就職難の時代を必死に勝ち残ってきた人々で「いかに人事に好印象であるか」というたゆまぬ研究の結果そうなったんだよね。
確かにそれを「無個性」と一刀両断するのは凄く簡単だけど、25年前のバブル直前の何でもあり、就職戦線がお気楽な時代とは全然立ち位置が違う。

そして、その記事を書いた人はどの世代の人なのか不明だけど、その個性溢れていると称されている1985年頃の新入社員は当時「最近の新入社員はみんな同じに見える、無個性だ」と言われていたんだよね。
その新聞記事にあった80年代の入社式で女子が来ているスーツはそれぞれ違うデザインだったけれど、実際にはあの時代だからこそのデザイナーズブランドという括りの同じベクトルに向かっている個性だったんだよね。
髪型のバリエーションだって個性があるようで、実際には同じ方向へ向かっての微妙な個性。自分なんかはその時代にその辺りにいた世代なので、上からそういう声を浴びせられていた。
「無個性」だとか「新人類」だとか「宇宙人」だとか。

で、その時に人事をしていたような世代ってのが60年代の高度経済成長期の上昇志向バリバリいけいけ世代で、それも自分たちから観ると「みんな同じに見えるオッサン」だった。
当時の風俗映像など見ても、みゆき族だとか、慎太郎刈りだとか、カミナリ族だとか、時代の中ではみんな同じスタイルを追いかけて個性は無いよねぇと思っていた。
どの時代だって、そうそう個性を見た目だけで発揮出来る人は居ないし、本当に個性を発揮出来る人は大企業では面接の段階で蹴られている。

60年代高度経済成長期に入社した社員が25年後に人事となって選んだ80年代中期バブル直前の新入社員。そいつらが25年経過して人事となって選んだ2010年代の超不況時代の新入社員。
従順そうな社員をチョイスしておきながら「お前らは無個性だ」と。
いつの世もオッサン連中は若者を何とかバカにしようと重箱の隅をつつき廻している。今、バカにされた連中も25年間ジッと我慢して、2030年代に入社してくる連中を批判するのだ。
それを心の支えとして社会人として頑張れ。

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2011年5月25日 (水)

1ヶ月前の講演会

4月の終わり頃に浜名湖の北側にある細江地区の農業者協議会という団体の会合に呼ばれまして、そこで講演活動をしてきました。


ラジオ局経由で「いつもラジオでうんちくを喋っている杉村さんに是非」という話が来てそういう展開になったのですが、過去にちょびっと講演会の真似事みたいな事をやらせてもらった程度だったので、出来ますかね?と思いつつ「ハイ、よろこんで!」となったのです。(正しくは、ラジオの月火パーソナリティ鉄崎さんとセットで)
実際、自分は昔からモノを作るのは好きだけど、基本的に「実演向きではない」と思っていた。だから音楽をやっていた時も、ライブ活動より宅録で音を何重にも重ねるとかが大好きだった。(だからライブでは作詞作曲をするけどボーカルは別の人がやるとかというパターン)

だからラジオで喋らないか?という話が出た時も「原稿を提供するというパターンではダメっすか?」と最初は喋るのを断ったぐらい。
それが実際やってみると、それなりにこなす事が出来ている(と言っても、やはりちゃんと発音勉強した人とは根本的に違うと痛感する場面も多い)。
そんなこんなでの講演会。
しかも農業者協議会という集まりで「テーマは農業に関する事で」とお題を振られてしまった。
農業のプロの前で農業の雑学ってそれは無謀すぎるでしょ。とは思ったけど、雑学者というのは「普通の人が気が付かない部分をネタにする」というのが売りなワケで、頭をひねる。
しかも、30分程度という事なので、短い雑学を箇条書きで喋るという事ではなく、普段ラジオでは10分程で完結させているモノを長時間だからこそ語る事が出来るネタというのをひねり出してみた。

プロットをひねり出し、そこから大量の調べモノをして、おそらく1時間は喋る事が出来るんじゃないかという原稿が完成した後は、削って削って、でも分かり易く面白く、そして何度も練習して時計を見ないでも30分で喋ることが出来るようにまとめていく。
ラジオの公開放送の時などは、長くても10分程度なので文章を丸暗記してカンペを見なくても最後まで喋れるように追い込んでいくけど、流石に30分は、と言うことで要点をかいつまんだメモ帳を準備する。基本は丸暗記で。
そして、もし質問があった時の為に、その雑学に付随しそうなネタも仕込んでおく。
基本は、その調べモノをしている間に全然知らなかった事実などが出てくるという、雑学者は辞められないぜというお楽しみがガンガン出てくるという事。
でも、おそらく自分的に「うわっ そうだったんだ!」というビックリ部分はほとんどの人にとって「で?」ぐらいのニュアンスなので使う事は無いと思う。それでも調べモノは楽しいのだ。

浜松駅に到着した時に送迎の為にやってきた職員の方が「先生、お車はこちらです」と言いだしたので「先生は勘弁」と。ラジオ的な「うんちく王」という呼び方も実際は自分の中では消化出来ていない。
そういう仕事をしている自覚が無いと言えばそうなのかも知れないけど、自分は「うんちく王」ではなく「うんちくが好きな人」でいたいと思っている。偉そうに伝導するというのがメインではなく、雑学を探すのが好きな人。

講演会のほうは、自分でシュミレーションしたような形でキッチリ終わった。
ま、そのキッチリ終わってしまう部分が、アクシデントが巻き起こり後に大笑い出来るエピソード満載にならないという、小心者ゆえの「面白くない人生」なのです。
色々自分的には反省点はあるけれど、先方から後日「面白かったです」という絶賛メールも頂いて、なんとなく手応え有りという感じでした。
きっと昔の自分だったら「人前で喋るのなんて」と即座に辞退していたかもしれないけれど、やればできるじゃん、をラジオで経験したおかげで講演会も経験出来ました。
ラジオで喋っていた事に感謝、講演会の話を頂いた細江地区農業者協議会さんにも感謝です。

そして、取りあえず失敗してもいいから「やってみろ」と考えている今の自分にも感謝。

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