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2010年9月17日 (金)

ドラえもんのSF化

時代が徐々にリアルSFの世界に踏み込んでいる現代。色々と変なことになっている。


20100917ドラえもんの世界でもリアルタイムと同時進行で設定変化が起こっていて、ついにスネ夫の家に最新型の3Dテレビが導入された。
そして相変わらずのパターンとして、のび太だけが専用メガネを貸してもらえずに迫力の立体映像を楽しむことが出来ない→ドラえもんに泣きつく→もっと凄い物が出てくるという、定番中の定番「スネ夫の新しい物自慢」のバリエーションなのだ。
しかし、未来からやってきたネコ型ロボットの世界に普通に未来の電子機器が登場するってのはどうなんだろうか。

この漫画の連載が始まった70年代初期はまだ個人がコンピュータなんて所有する事は出来なかったし、個人がポケットの中に電話を持って出歩くなんて事も出来なかったし、テレビ番組を録画して別の時間に見るなんて出来なかったし、もう今の時代に当たり前だと思うことがかなりの頻度で出来なかった。
今、あの時代にいきなり放り出されたらどう生活したらいいのかと悩んでしまうほど、何も出来ないような気がする。そんな超アナログな時代に連載スタートしたから、未来の小道具はすべて夢に溢れていたハズ。
もちろん、どこでもドア、タケコプター、タイムマシン等々、そこに登場する物は現実的には存在していないけれど、なんかあの時代に感じた驚くべき夢の小道具ではなくなってしまっているような気がする。

リアルに存在している3Dテレビに対抗する、未来の3Dテレビ(メガネ)という小道具はなんか発想が遠くへ飛躍していない感じがしちゃって、自分が子供の頃に感じたワクワク感を今の子供達は感じられないんじゃないかなと思ってしまった。
そう言えば、ドラえもんの小道具で「自分の雑誌を作る」みたいな物があってワクワクしたけれど、それに近い事は普通に出来る時代なんだよなぁ。あれは内容も勝手に作ってくれたのでちょっと主旨は違うか。

サザエさんの家庭でも3Dテレビとか見始めたらいやだなぁ(あそこの家庭には未だにテレビゲームも導入されていないと思うけど)。

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コメント

サザエさん。
 一応国民的番組だそうですので3Dテレビは、
無理かも知れませんが、国策!地デジ対応で変化があるかもしれません。TVが対応型になったり、アンテナを立て替えたりなど、どうでしょうか?

投稿: koba | 2010年9月23日 (木) 15時46分

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