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2010年2月12日 (金)

ラブいぜ!しずおか「遠州灘天然とらふぐ」

本日、1月27日の日記で書いたロケ、舞浜・浜名湖に行ってきたロケが放送された。


いかにも「俺、毒持ってるよ」というふてぶてしい顔
2010021202そのテーマは「遠州灘・天然とらふぐ」なのだ。
ふぐの中でも一番高級と言われるとらふぐの内、天然物は1割しかないのですが、その1割の半数近くが遠州灘で捕れるという事で、つまり「遠州灘は日本で一番天然とらふぐが捕れる場所」という事なのだ。
このロケで昔から雑学的に扱われている「ふぐの調理場には毒が含まれているキモなどを保管する容器があり、そこには厳重に鍵が掛けられている」というモノがあるのですが、その鍵付き容器を確認してきた。
ほほう、この容器に入っているコイツだけで人間を大量に殺害出来るという事ですか(純粋抽出した毒は青酸カリの850倍という話)。怖いっす。

これがウワサの毒入れ容器
2010021201他にもこの日に収録した雑学は
・ふぐの調理免許は県によって内容が違い、静岡県で免許を取った人は静岡県以外では調理出来ない
とかもやったのですが、番組では扱わなかったのですが個人的に確認出来たのは
・ふぐの歯は4本
というモノ。
この歯というのがかなり強烈で噛まれると指がちぎられる事もあるというので、まず捕まえたフグの口の上にある2本の歯をペキンッと折ってしまうという事。確かに調理場に運ばれてきたふぐの上の歯は折られていて、下にある2本の歯だけになっている。さらに雑学として続くのは
・この4本の歯というのがフグの学名「テトラオドン(Tetraodon)」になっていて、さらにそこから抽出されたフグ毒の成分を「テトロドトキシン(Tetrodotoxin)」と呼ぶ。
という雑学。この辺は自分的にはおもしろいけど、夕方のテレビ的にはパス。
でも、その歯も確認できて良かった。あとふぐの調理免許も見せてもらえた。

あくまでもお仕事の一環として
2010021203そのふぐをさばく鮮やかな手つきにも感心したのですが、こうやって机上の学問をちゃんと実際に体験出来るってのに感謝です。
この番組が無かったらなかなかチェックできるモノじゃないっす。
で、そーゆー部分を経験した後は「やっぱ味の方も経験しなくちゃ」という事で、浜名湖畔にあるホテル九重さんにお邪魔しました。
以前「浜名湖の遊園地パルパルにある湖上ロープウェイは日本で唯一の水の上を走るロープウェイ」と言うテーマの時にすぐ近くまで来たホテルです。本当に風光明媚。
全面ガラスの座敷なんですが、そこに広がる浜名湖はちょっと曇り空でしたが、これが晴天だったらもっと凄かったんじゃないかと。

天然とらふぐフルコース
2010021204そこでフグのフルコースというお値段ン万円という料理を出して貰い、とりあえすテレビ的には「みのりんだけ美味しく食べて、それを羨ましそうに見ているシリスギ仙人」という絵を取る。
・遠州灘旬の盛り合わせ
 天然とらふぐ白子豆腐
 天然とらふぐ皮煮凝り
 天然とらふぐ立田揚げ
・天然とらふぐひれ酒
・焼き天然とらふぐ 白子すり流し
・遠州灘旬のお造り:天然とらふぐ鉄刺し
・天然とらふぐちり鍋
・天然とらふぐ焼き 白子
・天然とらふぐ蕪蒸し
・天然とらふぐ唐揚げ
・とらふぐおじや
・水菓子:名残冷し柿と季節の物 梅葛もち
まさに「づくし」なのだ。

強者どもが夢の跡
2010021205とらふぐってだけで高級品なのに、さらに「天然とらふぐ」って事で「なんだよこの上品な旨味は!」「なんだよぉこのコリコリ感は!」さらに総料理長が目の前で白子を焼いて下さいまして「・・・・うわぁあああああああん、濃厚でトロトロで、口の中でふわぁぁっと溶けてしまう、この感じって何ンだよぉ」という自分のボキャブラリー不足を嘆いてしまう程に美味しい。
よくテレビで食レポートをしているのを見ていて「ヘタクソだなあ」と思ったりするけれど、もう本気で美味しい物は説明できないや。誰もがふぐに対して言う解説「コリコリ」とかそんな言葉しか思い浮かばない。もうちょっと『美味しん坊』を読み込んで語彙を増やしておくべきだった。
もちろん、ふぐそのものの美味しさだけじゃなく、このホテルの料理人による匠の技という物が上乗せされているからだと思うんだけど、美味しいなぁ

総料理長が焼いてくれている白子です
2010021206今まで自分は非グルメな人で「そんな高い金だして高級料理食べてもあんまり意味ないじゃん、しょせん腹に入ってしまえば皆同じ、500円のラーメンだって、5万円のフランス料理だって、お腹がイッパイになるって意味では同じ」とか思っていたんだけど、高い料理にはちゃんと食に対しての感動という物が付いてくるんだなぁと思ってしまった。
と言っても、今さら高級料理を追求したいとはあまり思わないけれど、時々ちゃんと美味しい物を食べるようにしなくちゃと思ったのだ。

食に関して「感動できる」という経験ありがとうございました。今回の撮影に協力していだきましたホテル九重さんありがとうございました。


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