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2010年1月18日 (月)

無言電話

午前中までに2本ほど原稿をまとめてメールする。


そのうちの1つが音楽に絡んだ原稿で、とにかく楽しくて書きたい事が山のように出てきて、まとめるのに苦労する。
雑学にしても、音楽にしても、自分の好きなジャンルでの仕事なので「こんな楽しい事で金を貰ってもいいのか?」という、なんか御免なさいという気持ちがどこかにある。そのために常に出来る限りの文章を書かなくてはと思ってしまう。その結果、詰め込みすぎになってしまう事も多いんですが。

そんなこんなで、午後になり、2時がやって来る。
1時台はラジオを聞きつつ、あんまり頭を使わないデータの整理などをする。
で、2時に電話を……、と思っているのだが固定電話のほうへ電話が掛かってこない。と思っていると、目の前にある消音状態のケータイがバイブで「ブブブブブブ……」と振動を始める。
実は他の仕事ってのがなぜか2時台に入った所で電話を掛けてくるというのが多い。おそらく12時台は食事、1時ももしかしたら食事がズレ混んでいるので、2時になったら大丈夫でしょうという考えなのかも知れないけど、これまでも某出版社も、某レコード会社も、某放送局も、2時を過ぎた所、ちょうど自分がラジオ出演して「うんちく劇場」で喋っている最中に掛けてきた。
目の前にあるケータイの表示に「エー○ックス」とか表示された時は「うわぁぁぁ電話でなくちゃ、でもラジオで喋っているし」とパニックになってしまった。なんで2時に掛けてくるかなぁ
とその時も思った。それにしては固定電話の方に掛かって来ないな……、とその時「もしかして今日ロケと勘違いしてケータイ電話に掛けてきている?」と思って、ケータイを取るといきなり切れてしまった。

と、その時、ラジオの向こうでは「えー本来はうんちく劇場のコーナーですが、ここで1曲」などと言っているのだ。
え?と思って、固定電話の受話器をあげると「あれ?何も音がしない」
もしかして、何か変な事になっている? と思ったタイミングで再びケータイの方に電話が掛かってくる。
「杉村さん、家の方の電話に掛けたんですがずっと話し中になっていて、とりあえず今日はこのケータイでお願いします」という事になって、それでうんちく劇場が始まった。
前日の日記に書いた「鼻声」はそのまんまだけれど、そんなの気にならないほど変な感じでコーナーをなんとかこなして終了した。
頭の中では「家の電話が死んでいる?」「えっと電話料金は銀行引き落としだけどまさか残金が無い?」「電話機自体は家を建てた時に一緒に設置した物だからもう10年以上使っている事になるよな」「こっちは子機だからダメなのかも……、いや局の人は話し中だったと言っていたから」と雑学を語りながら色々な考えがグルグルしていた。

電話を切った後、固定電話をチェックすると、受話器をあげた時のツーーーーーーッという音すらしていない。
とりあえず電話自体には電気が来ているみたいで、プッシュボタンを押すとピッポッという音はする。留守録メッセージは聞こえる。が通話音がしないし、掛ける事が出来ない。ケータイから掛けると話し中という事になっている。

うぬぬぬぬと思ってNTT西日本へ電話をすると「えっとお客様はNTTの名簿にはありませんね、他の会社と契約してませんか?」「あ、ひかり回線にした時に!」とすっかり気が動転したあれやこれやを経て、チェックをした所、ルーターは正常に動いて、インターネットは普通に繋がっている。
もしかしたら10数年使っている受話器が壊れたのかも知れないという話になった。
うぬーっ!とりあえず、点検の人が来てくれるのは木曜日午前中って事になってしまったので(水曜日はロケで家にいないので)それまで家電話は使えないのだ。


2010年1月18日の日常的な富士山
20100118fuji

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