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2010年1月 2日 (土)

日常的な正月

元日は毎年恒例の三島大社への参拝、そしてダラダラしていた。


正月恒例の「爆笑ヒットパレード」なんかをグダーッと見て過ごす。第43回って事は1968年からやっているんだなあ。
確かに自分も記憶の中にある正月では必ず放送していたって感じ。今みたいに8時間ぶっ通しみたいな番組では無かったけれど、子供の時はそれが楽しみだった。
と言うのも、当時のテレビは今みたいにお笑い芸人が日常的にガンガン出てくるような番組はそんなになかったので、まとめて漫才や漫談を見ることが出来る正月ならではの番組という事で凄く楽しみだったのだ。
「正月番組ってつまらない」という意見をネットで見かけるけれど、逆に通常番組が全部正月番組になっちゃったってだけなのだ。刺激のインフレ状態。

そんなこんなで、今日は2日目なのですが、自室で朝からカシャカシャとキーボードを打っている。
雑誌の仕事だったら年末進行と言って、印刷所などの都合で〆切が前倒しになって年末まで(と言ってもクリスマス頃までかな)地獄のような詰め込み作業が行われるのでしょうが、私の場合、現在の仕事はラジオとテレビがメインなので印刷所は関係なく、年末もギリギリまで普通に放送があって(大晦日はサッカー中継でコーナーは無かったですが)、新年も最初の月曜日である4日から通常の放送が行われる。
そのため、大晦日にラジオのディレクターに原稿を送り、今日2日にその原稿のOKを貰い、ラジオで喋るために原稿を手直しをする。
あぁもう正月2日目にして通常業務スタートです。
20100102
でも、マジに有り難いっす。
一緒に仕事をさせて頂いているSBSアナの小沼さんからも「らぶらじ、イブeye、共に杉村さんの力が必要です」なんて、お年玉だとしてもありがたいお言葉が書かれた年賀状を頂き、もう「今年もわたしめはアナタの忠実なるしもべとして頑張ります」と、ドM心が燃えてしまうのです。
ラジオの方も、1月後半に公開放送が決定しているので、それに向けた「公開放送向けの雑学」というのも準備し始めている。通常とはやっぱりチョイ違う心構えが必要なのだ。

そして決定事項として、1月末頃に、ケータイ・iPhoneのアプリが出ます。
最初企画していた物とちょっと違う方向に進んでしまったのですが、仮タイトルとして『知泉の雑学クイズ』というクイズアプリです。
しかも、一気に4種類がリリースされ、それと同時にアプリの定番「無料サンプル版」もリリースされますので、去年の後半は同時に5本分を作っていました。
iPhoneでリリースされている他のクイズデータを一通りチェックしたのですが、それらは一応に「雑学」という冠を付けていながら、質問→答えで終わっているモノが多い。
それは雑学ではなく、ただのクイズだよなぁ。しかも教科書に載っているようなモノだったり、英単語の意味を答えるモノだったり、花の写真から種類を答えるモノだったり「それは雑学とはいわないよなあ」と思ってしまった事から、企画したアプリです。

クイズだけでなく、回答後に雑学文が毎回表示され、クイズ問題部分だけでなく、その問題に付随した雑学的な物を読めるという内容になっています。原稿用紙でいくと、1アプリで原稿用紙200〜300枚って感じです。
同時リリース4本の内、2本がノーマル問題、そして1本が「食」に関するクイズ、そしてもう1本が「昭和歌謡」に関するクイズとなっています。
「昭和歌謡クイズ」はとにかく自分の好きなジャンルなので、企画としてごり押しで作った感じです。
しかし難易度を自分の興味レベルでやってしまうとワケ解らないモノになってしまうので、いかに一般的に興味のあるレベルにまで下げるか? というのが難しかったっす。
たとえば、いきなり
「Cガールと言えば浅香唯の曲ですが、1968年に渡辺プロからデビューした『東芝の秘密兵器、C!C!C!ガール』とは誰のこと?」
なんて問題を出されても、ほとんどの人が着いて来られないだろうし、答えが「梢みわ」だと発表しても「誰?」という感じになっちゃうので却下っすよね。
えっと、梢みわは黛ジュンのフォロワーとして当時一部で話題になって、楽曲は当時ブームが来ていたロシア民謡風味でバックでバラライカがベロロ〜ンと使われていたんだよねえ、とか説明されても……
だから、大量に作った問題の中から比較的理解しやすい問題をチョイスしているので、かなり未使用の問題がある。
もし、これが評判良くて「もっと難易度を上げたデータが欲しい」というリクエストが殺到したら、没データの復活もあり得る……、ワケないか。

そして、さらに現在準備中の仕事はその昭和歌謡曲に関したイベントで、SBS静岡放送で絶賛放送中の昭和歌謡をテーマにした番組の公開放送への出演。
超有名作曲家さんと、昭和歌謡と言えば!という事で有名なあの若手タレントさんが出演している番組のイベントで、これまで原稿を書いていたけれど、ついに共演なのだ。

他にも色々と準備状態ですが、とにかく今年はラジオ・テレビのレギュラーも含め、ガシガシ行きます!
ただ、ライターとして文章がそのまま出る仕事が無いのがちょい淋しいっす。まだ余裕あります、出版社のみなさま是非!



2010年1月2日の富士山:熱函道路より
20100102huji

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コメント

あけましておめでとうございます。
半田健人さんと競演ですか。
まさに適材適所でございますね。
あんな…以下7行削除…
本年もよろしくお願いします。

投稿: SHIN | 2010年1月 4日 (月) 10時27分

ケータイアプリって面白そう。

新しいメディアに合わせた書き方をしている
ライターって見方もできますね。

投稿: おおつぼ | 2010年1月 5日 (火) 19時18分

>SHINさん

松の内も明けて遅くなってしまいましたが、
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

「昭和音楽堂」という番組で、これまで裏方として原稿を書いていたのですが、ついに出演という事になってしまいました。
あんまり派手に人前に出るのは得意ではないのですが、今年は色々と頑張っていかなくてはと思っています。

投稿: 杉村 | 2010年1月 8日 (金) 10時57分

>おおつぼさん
でも問題なのは、ケータイアプリって実際にどれくらい売れるモノなのか?
というのがあまり表面的に解らない事です。
アプリの値段が安い上に、実は印税率も出版物より低い状況なので、果たして商売として成り立つモノなのか? が不安な状態です。

でも、コツコツと「知泉」というブランドを色々な場所へ浸透させていければなと考えています。
今回はiPhone専用アプリですが、もし順調なら他の機種へも基本的にテキスト中心なので移植も簡単なので、展開できたらと考えています。

人間的にはアナログで昭和を引きずっていますが、なんか先端かもという感じに、ちょっとビビっています。

投稿: 杉村 | 2010年1月 8日 (金) 11時02分

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