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2010年1月25日 (月)

らぶらじ・公開放送

本日はラジオ「らぶらじ」の公開放送。


2010012500最初、今日の雑学は「1970年1月25日に円谷英二さんが68歳で亡くなった日」というテーマで「ウルトラマンシリーズ」についてを語ろうと考え、その雑学をちゃんと仕上げてディレクターに送っていたのですが、なんか公開放送向けではないような気がして、急遽「公開放送を行う場所がショッピングモールの中のステージなので、買い物帰りの主婦も楽しめる」という事でネタを仕込み直した。
いつも翌週のラジオの原稿は金曜日の午前中に送っているのですが、本来の〆切は土曜日の午前中(何かがあった時の為に自分で1日前倒しの〆切設定にしている)、という事で金曜日の夜から考え土曜日朝早く起きて仕上げた。昭和音楽堂の公開放送へ出かける前にそれを書いて送った。
とりあえずラジオでしゃべるネタなのですが、会場に人が入るという事で「会場に来てくれた方だけにもっと解りやすいように」とフリップを作って「実は○○○○は○○○○と書くのが正しいのです」とする事にした。スペルを勘違いして和製英語になってしまった日常語というテーマだったので。

さらに、ラジオの公開放送なのですが番組内でスタジオからニュースを読む時間があり、その間、会場はただボーッとその音声だけを聞いているという状態となり、会場のテンションがジワジワと下がってしまう事があるのです。
そのために、以前1度「会場に来てくれた方だけにラジオで流れない雑学を!」というコーナーをやったことがある。その時「ラジオでは放送出来ないシモネタを」と企画をしたら「それはちょっと難しいんじゃないですか? 真っ昼間の主婦や子供が多い場所で」と却下になってしまった。
という事で今回も「ラジオでは放送しにくいネタ」という事で考え「漢字にまつわる雑学」をその時間帯にしゃべる事となった。難しい漢字に関してはラジオでは出来ないんですよ。
ということで10枚程度、1つのテーマに沿って漢字雑学をまとめて、それをA4サイズギリギリのデカイ文字でプリントアウトして準備する。それを使って予行練習をしている「俺はフリップ芸人か? 鉄拳か? バカリズムか?」という感じになってしまう。
そんなこんなで、公開放送は大変なので、トツギーノ。

2010012501で、今回の公開放送の内容は通常とは違っていて、らぶらじ内で静岡県内をレポートしてくれるキャスターに「素人の面白いオジサンを選ぼう」という企画が去年から動いていて、それの最終オーディションを実施する事となっている。その為にフリーのコーナーはほとんどオーディションに費やされる。
実はその中で「ボケてもいいんですよ、中年クイズ大会!」というモノが企画されていて、そこで出題される問題担当として私がクイズを考えたのです。
これが普通のクイズなら「1日で100問でも書けます!」なんですが、ちょいと難しいのが「中年キャスターの皆さんが知らないような若者系問題で、しかもボケ解答を誘発するような問題」という、誤解答が前提でしかも自然とボケて笑えてしまう答えが出るような問題設定なのだ。かなり難航した。
最近の流行語を答えさせる問題はなんとなく出来るけど、他のモノが「面白そうな誤解答」ってのが難しい。そう簡単に思い通りに動いてくれそうにはないのだ。

2010012502今回の公開放送に先立って昨年末から「月火」「水木」そして「金」とそれぞれのパーソナリティがスタジオに来てくれた3名の中から一番「良い味だしているオジサン」を選び、その選ばれた3人から今回優勝者を決めるという事になっているのだが、ちょいと不安があった。
スタジオではそれぞれ曜日のパーソナリティがオジサンの面白い所を見つけ出し、ツッコミ、イジル事で面白みを出していたけれど、実際に単体としての面白さはあるのか...という部分なのだ。
番組が始まって、その予感はなんか悪い方に的中してしまったかも知れない。オジサンが必死に面白い事言おう言おうと準備してきたセリフなどを披露すればするほど、絶妙に微妙な空気がリスパの会場に充満していく。う〜む。

第一次オーディションが1時台にあって、かなり微妙なまったりと言うか、どよんとしたと言うか、変な感じになっている状態で自分がスタンバイとなった。
本来は2時になって雑学をしゃべり始めるのですが、本日は会場だけのスペシャル企画で、1時50分台にSBSのスタジオでニュースが読んでいる時間に漢字フリップを使った雑学を披露して、自分の前説として会場を暖める。
しかしいつも公開放送は祝日なのですが、今回は平日。明らかにいつもと違う客層なのだ(それでも用意した席は満席で、立ち見も出ているのは凄い)。なんかお客さんの反応がイマイチのような感じもするので、チョイと焦ってしまう。
で、2時台の通常コーナーが始まり、こちらでもフリップも使った「日常の和製英語」について。
ステージを降りた後で「なんかイマイチ盛り上がらなかったかも」と思っていたのですが、スタッフから「お客さん食い入るように聞き入っていましたよ」と言われる。う〜む、確かに雑学コーナーはドッとうけるというモノではないのでそれでいいのかなぁ
でも今日はなんか会場に魔物が棲んでいるような気がする。

そして第二次オーディションの「ボケてもいいよクイズ大会」。基本的にはカラクリテレビの「ご長寿クイズ」のノリを期待していたのですが、あっちは録画編集モノで明らかに作為的な笑わせる演出が成されているのだが……。
その予感は見事悪い方が当たってしまった。
「昨年の流行語にあった歴女とは?」ピンポーン!「歴史の好きな女の子」
鉄崎さんが慌てて「あらら、マジにそのまんま答えちゃったよ。えっと、それはとりあえず無かった事にして他に解答は?」などと舞台裏見せまくったワケの解らない仕切りをすると「ハイ。え〜履歴書を書く女の人」という、これまたどこにツボがあるのか不明のボケ解答が……。
その後も何度も「ボケ解答を……、むしろボケて欲しいわけで」と説明されても、オジサン達はポンポンと答えていくのだ。あぁぁぁ。
とりあえず最後の問題として準備した「これなら絶対答えないよね、しかもボケ易いよね」という問題を出す。
「月火パーソナリティ、小沼みのりサンの人気ブログのタイトルは『みのりの』さて何?」
最初はトンチンカンな方向の答えがいくつか出た所で、鉄崎さんが「そこに入るのは体の一部です」とヒントを出し「おっぱい」とか「ボイン」とか、もっとボケて放送禁止直前の所で「ウワァそれはダメダメ!」と慌てるとか、そんな展開を想定していたのだ。ところが……
ピンポーン「ちからこぶ!」と力強く最初の解答者が答えてしまい、ステージ上にいるてっちゃん&みのりんは思わず「ええええええええーッ!」と叫んでしまう。
答えてくれたオジサンはニッコリと「毎日楽しみに読んでいるんですよ」と言い放つのだ。

みのりんは6時台のニュースの為早退、代わりにキャスドラ今村直美ちゃん
2010012503しょうがないので「ボケは期待出来ないけど答えは出ないだろう」という予備問題を追加する。
「大河ドラマの影響で坂本龍馬が人気ですが、その大河ドラマで龍馬を演じているのは?」
ピンポーン「福山君」「し……下の名前は……」「マサハルだよね」「正解!」
普通のクイズコーナーになってしまった。
思いっきり時間が余ってしまったので、最初の企画にあったけれどパスした「3人でPerfumeの曲に合わせて自由に踊って貰う」という、とてもラジオとは思えない企画でその後の時間を消化した。
それを実況しなくてはいけなかった鉄崎さん御苦労様でした。
その後も、通常公開放送とは違うテンションのまま時間が過ぎ、なんとか番組は無事に3時間を全うした。無事だったのかは解らないけど。
公開放送は10回あれば、10回とも全然違ってくるんだなぁ、水物なんだなぁと実感した1日でした。

なんか異様に疲れたけれど、これはこれで自分的には楽しかった。


2010年1月25日の日常的な富士山
20100123fuji


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