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2009年6月11日 (木)

ラブいぜ!しずおか・ロケ日記7:袋井市・クラウンメロン

という事で、前日にロケ地を決定するという綱渡り状態でありますが、原稿はしっかり出来上がっているのでキッチリとプロの仕事をこなすのであります。


2009061101本日は袋井市にあるクラウンメロンの雑学。
本当はもうちょっと先、7月の中旬ぐらいのお中元シーズンに向けてと考えていたのですが、いきなりの前倒し。ところが後で「静岡温室農業協同組合 理事」の安井さんに伺うと、お中元シーズンだからといって特別にその時期に売れるという事はあまり無いみたいです。
でも、1玉ン万円とかするメロンをどんなタイミングでどんな人が買うんだろうか? などと恐ろしくて聞けないままロケが始まる。
とりあえずカメラ隊が建物の外観などを撮影している間に、応接室で基本的な質問をして台本を確実な物へと固めていく。
と、そこに早速ざっくりと大きく切ったメロンが登場してしまうのです。なんつーか、神々しいばかりに光り輝くメロン。普段自分が食べているメロンとは全然違うのだ、さすがクラウンメロン。

妥協を許さない村田カメラマン
2009061102クラウンメロンというのは基本的にはマスクメロンなのですが、その中で厳しい品質検査をパスした物に与えられるブランド銘が『クラウンメロン』という事になっている。
同じようなパターンでは、果肉が真っ赤な『夕張メロン』というのがありますが、実は果肉が真っ赤だからと言って夕張メロンでは無い。あのメロンの正式名称は「赤肉キングメロン」、その中から夕張農協による品質検査をパスした物に与えられる名前が『夕張メロン』というブランドなのです。

そんな感じに打合せの段階でメロンをいただき「ウマーッ」と心の中で叫びながらロケがスタートしたのです。てぇ事は基本的にロケ先は自分の胸先三寸、自分が決めている部分があるので、「旨い物が食べられるロケ」というのを要所要所に組み込んでいけば美味しい思いが出来るって事なのだな。
と言いつつ、初回のサクラエビに関しては食べている余裕が一切なく、買い物をしている余裕すらなく、目の前で美味しそうにサクラエビの書き上げを食べている人ばかりを見るというキツイものだった。
おかげで心の中でずっと「サクラエビ、サクラエビ」という言葉がぐるぐるしていたので、思わず帰りの静岡駅の売店で冷凍サクラエビを買っちゃいましたよ。わざわざ由比漁港に行った帰りに。

この時モニターを見たメロン生産スタッフは「ウワッ旨そう」と唸る
2009061103でも今日のロケは「こんなに美味しそうなメロン」という画像を撮るためにメロンを切って下さったりして、撮影後にそれをスタッフ一同で美味しく頂きました、という事なのだ。
今回のロケのベースになっている話は「静岡県は日本1の温室メロン(マスクメロン)栽培地」という事で、特にマスクメロンの栽培は手間暇掛かる事から設備投資の関係からそう簡単に手を出せないジャンルとなっている。
それを調べていてもう少し大きな括りでも使える雑学だと言うことも判明した。このマスクメロンというのはイギリス生まれのメロンなのですが、現在その本家イギリスではあまりにも面倒くさいという事でほとんど栽培されていなくなっているそうです。さらに世界中を探してもマスクメロンという品種は採算に合わないという事で大規模に栽培している国が日本以外にないのです。
つまりその事を合わせて考えると、静岡は世界で1番のマスクメロン生産地ではないかという事なのです。
海外からのお客様を招待した企業のパーティなどでもマスクメロンというのは「これは美味しい」と驚かれるそうですが、さらに驚くのはその値段らしい。

本日の雑学は
☆マスクとは表面の模様ではなく香りの意味。香水のムスク、つまり麝香(Musk)のような香りがする事から名付けられたもの。
という名前に関する雑学から初め、先ほどのパーティの定番に関して
☆パーティなどの定番オードブルとして「生ハムとメロン」があります。
これがあまり好きではないという人もいますが、実はこの組み合わせは理にかなった物なのです。
生ハムの塩気をメロンの甘味が中和するという理由もありますが、メロンの中に含まれるカリウムが塩分を体の外に出す働きがあります。
さらにメロンにはギャバやパントテン酸という高血圧予防やコルステロールを軽減する栄養素も含まれているので、ベストパートナーなのです。

結局、自分が出演していると自分の出演シーンは掲載できない
2009061104という話に繋ぎ、さらに日本でのマスクメロン栽培の初期段階の話として
☆日本にマスクメロンが入ってきたのは明治時代ですが、その時に大隈重信と伊藤博文の二人が始めて食べ、この甘いフルーツに「マジ旨いっす!」と感激しました。
そこで二人は「これをもっともっと食べたい、日本でも栽培したい」といきなり『マスクメロン協会』を設立したのです。ちなみに初代会長は伊藤博文です。
☆ちなみに大隈重信は自宅庭に温室を作りそこで栽培したメロンを食べ「我輩は毎日、マスクメロンを食べているから百二十五歳まで生きるのだ」と語っている。
という話を持ってくる。他にもあの網目はどうやって出来るのか?という事なども語る。

自分の仕事が終わった後、こういう写真ぐらいしか撮れないのだ
2009061105なんつーか。コーナー時間のわりに内容が濃すぎるって感じなのかもしれない。
もっと語りたい事があるのだからしょうがない。結構これでも削った状態。
しかしこれはあくまでも今日のテーマだから言える事で、以前の「花菖蒲園」の時の、手持ち雑学が薄い。そしてドロナワ的に調べた雑学も薄い。という時は、ひたすらごめんなさいごめんなさいと心の中で謝罪する感じなのだ。
だから「コーナー好評につき、次回から時間を倍増!」となってしまうと、ひたすら困ってしまう回も出てくる。
密度濃いめっすねぐらいの今がちょうどいいのかも知れない。(雑学部分ではない、お笑い要素を増やせば時間は伸ばせると思うけどね)
という事で朝は「もしかして雨?」と思っていた天気も徐々に回復を見せ、途中からうっすらと日の光も差すようになっていた。
ところがロケが終了して、2時直前「さて今日のお昼はどこでとりましょうか?(その駐車場でラジオ出演するのは前回と同じパターンで)」という時にいきなり雨が降ってきたのです。
おぉなんというタイミング。撮影終了を待った形で雨が降るなんて!

そんな感じに本日のロケは天気的にはもうバッチリでした。 と思っていたのですが、みのりんは気を抜き、日焼け止めを顔にしか塗っていなかったことから、局に戻ってテレビのメイクさんに「首から胸元にかけて真っ赤ですよ」と驚かれてしまうほど日焼けをしてしまった。そんなに日差しが強いとは思わなかったのですが。
ということで、その日の「イブニングeye」では準備していた服ではなく、急遽首までしっかり隠れる衣装を用意してそれで乗り切ったそうです。(翌日も)
これから先、日焼け止め対策もちゃんとしないとイケナイなと思うのでやんす。

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