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2009年5月 7日 (木)

雨のロケ(韮山・反射炉にて)

まだ1回目の放送もされていない状態で2回目のロケ。しかも朝から雨が降り続いている。


2009050701この10年ほどで髪の毛が異常なほどの天然パーマが出てしまった私は、とにかく最大の弱点が湿気なのだ。
昔はただシャンプーするだけでサラッサラで手入れが楽だったり、サラサラすぎるのでちょっとパーマでもしようかなとか思うぐらいの髪の毛だった。
それが今やシャンプーした後に必死にセットしても、いつの間にか髪の毛がグリングリンの天パになってしまうのだ。ハッキリ言って、どうまとめたらいいのか自分ではまだ判断できない状態。
そんなこんなで、雨の日に外に出るのは非常に嫌なのだ。
そんな雨のロケ。

ロケした物が1回でも放送されていれば「ここをこうすべきだった」という反省点もあるのだろうが、まだ自分がどんな事になっているのかさえ客観的に見ることが出来ていないので、2回目のロケだが反省も何もないのだ。
とりあえず、先週の5月1日金曜日に「イブニングeye」の中で「来週からこんなコーナーが始まります」ということでチラッと自分の姿が紹介されたのですが....。
とりあえず現時点のかぶり物は(仮)って事になっているのですが、その下に着ている白衣がとにかくキツイのだ。自分のサイズはLなんだけど、あの白衣はM。こんなにタイトな白衣は普通着ないだろ、という感じなのだ。

2009050702しかも言い訳をさせてもらうと、あの被り物のアゴ部分に白いヒゲと下に続く杉の木の幹があるワケですが、それを胸で受け止めないと被り物がズレてきて前が見えなくなってしまうのだ。両手は常にシリスギ仙人の手を動かす棒を握っているので、手で被り物を固定する事が出来ない。つまり、被り物の下部分をずれないように固定するため、胸を少し反ったような感じで常にポーズを取らなくてはいけなくなっている。それをするためには胸を反らせなくてはいけないのだ。
その結果、ピッチピチの白衣&胸を反らすという事からオードリー春日のような状態となっていて、なんか白衣の胸から腹にかけて詰め物をしているんじゃないか?というぐらいに盛り上がってしまったのだ。
改良の余地ありですな(ピッチピチ白衣は次回からサイズが替わるらしいですが、今回はそのまま)。

そんなワケで、シリスギ仙人を演じている時はちょっと動いてもズレたりするので、動きがかなり制限されてしまう。被り物はオデコとアゴで支えているような感じなんですが、すぐズレてくるので要注意。
そんな事に気を回しながら、表面的には何も無いかのように「え〜ここはですね」などと解説をしているのだ。そりゃ、頭も真っ白になってセリフも飛ぶって。

と色々と言い訳をしつつ、今回は伊豆の国市韮山にある反射炉。あの江戸時代末期に国防のため大砲を作った施設です。
みのりん達は本社から1時間20分ほど掛けてやってきたのですが、自分は地元という事でマイカーを走らせて現地集合。
自分は地元って事と、普通に幕末期の小説やマンガを読んでいて色々な事を知っていたのですが、世間一般では反射炉ってのはあまり知られていないんですかね?
みのりんの両親はちゃんと知っていたそうですが、お姉様は「浜岡だけじゃなく、伊豆にもあったんだけ?」と驚いていたらしいです。ってそれは『原子炉』。

という事で、反射炉での撮影スタート。こんな雨の日ですが地元の小学生が社会科見学で訪れていて、それ以外にも団体じゃないお客さんもチラホラ。へぇ意外な感じにちゃんと観光スポットなんですな。
(追記:翌日第1回目の放送があったのですが、その時次週の予告ということで反射炉を説明する際にみのりんが「地味な場所なのですが」と紹介していた。いや、確かに地味ですが、それを言っちゃ……)
被り物をしているだけでも大変なのに、今回はさらに傘を差しての収録。もう色々演じながら考える事が多すぎて大変なんスから。
台本にあったセリフもその場で「ここはこう言った方が」などと微調節をしていく。とりあえず短いカットでの喋りを撮影していくので、大変ではないのですが。カメラを向けられハイッなどと言われると、ちょっと頭が白くなりかける事もまだある。

で、撮影に関しては事前にだいたい計画が練ってあるので順調に進んでいくのですが、最後に一番問題箇所が残っていた。
というのはオープニングのカットなのだ。
最初からみのりんとシリスギ仙人が並んで登場では面白くないので、毎回シリスギ仙人の登場には懲りましょうか?という事を決めている。
そのため、第1回放送の由比漁港ではオープニングでみのりんが由比漁港を歩きながら「あれ?シリスギ仙人は?」と探すと、名物のサクラエビかき揚げの店の開店を待って並んでいる人の中に何喰わぬ顔をして被り物をしたシリスギ仙人がいるという登場だった。

本当ならこの顔出し看板が…
2009050703実は、この韮山の反射炉には入口手前に顔出し看板がいつもは置いてあるのです。観光地なんかにある奴で、ここには反射炉を作った江川太郎左衛門の顔出し看板があった。
だから、みのりんが「あ!」と顔出し看板にハマっている杉村を見つけた直後「今日は反射炉です」とシリスギ仙人の被り物をしている杉村が横から顔を出す、という事を計画していたんですが…、なんと本日は「雨天により顔出し看板は撤去」という事で予定がすっかり狂ってしまったのだ。さてどうしよう…という事で、その場で考えたさらに意外な登場をしていますので、これはテレビを観てのお楽しみです。

ロケが終わった後、来週以降の打合せという事でカメラクルーとは別行動となり、自分はみのりんを車にのせて136号にあるCOCO'Sへ移動。
この企画があまりにも急発進した物だったため(だから被り物が間に合わなかったワケですが)、来週の撮影に関してまだ原稿がカチッと出来ていない。さらに撮影場所に撮影許可を得ていないという、思いっきり綱渡り状態になっているのだ。
だから、これからを考えて、2週間前に原稿を完成させて色々なアポを取って…、という事で色々と打合せをした。

こりゃ大変だなと思ってしまったのが「テレビ的」という事、そして「ラブい静岡」をアピールするという事。
例えば「国産ピアノは100%静岡産」という雑学がありますが、それはそれで凄い事なんですが、それ以降の広がりがあるか? ピアノの雑学はあるけれど、それは静岡とはまったく関係ないので、そんな雑学を自慢げに話しても「静岡、ラブいぜ!」とオチないのでどうしたらいいのか?という事なのだ。
凄いけれどただの観光案内になってもしょうがないとか。
今まで、ラジオで喋る時は例えばそのテーマで1回分を組み立て始めたのはいいけど、イマイチまとまらないので「じゃ、没」という事で別のテーマにすることも出来たのですが、今回はテーマありきで雑学的に、しかも静岡寄りで組み立てて行かなくちゃいけないのだ。

なんというか、縛りが多すぎるっす。
まだ、様子見って事でやさしい気持ちで見て下さい。

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