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2007年12月18日 (火)

爆笑レッドカーペット、真の優勝者は

年々お笑い芸人の賞味期限が短くなっていく。


昨晩放送された「爆笑レッドカーペット5」を見てて色々考えていた。
この番組はもともと「発掘!あるある大事典」が捏造問題で打ち切りになった事で急遽2月18日に放送された番組。
それが好評だったために、2ヶ月に1回ぐらいのペースでシリーズ化され今回で第5弾。
数年続いている若手お笑いブームで飽和状態となっている事で「持ち玉だけはいっぱいある」という感じで、次世代の若手が大量に出る番組。

2007121801でもって、その2月に放送された物で柳原可奈子が出演してチャンプになった事から一気に売れっ子になっている。
普通、芸人は下積みが数年続きポンッとブレイクして、徐々にネタをやらないタレント的な方向にシフトしていくのがパターンなんだけど、柳原可奈子に関してはほとんど下積みなしでポンッと出て、早3ヶ月ぐらいでネタをやらないタレントになっている。
ヘタしたらネタをやっていた時代を知らないってパターンもある。
出世までが異常に早いのだ。

で、この番組のタイトルは「爆笑レッドカーペット」って事なんだけど、なんか番組内で『爆笑!』が連発される毎に冷静になっていく。なんだか爆笑の沸点が低すぎるような気がする。
逆に言えば自分の笑いに対しての感性が鈍っているのかもしれないけど。この辺の笑いに関する思いは個人差が大きいので、善し悪しは簡単にいえる問題じゃない。
自分が20歳前後に笑っていた物が、実際に今見て面白い物なのかはイマイチ自信がない。時代で笑っていたかもしれない。

で、この番組は一発芸とかショートコントという物を芸人が披露する物で、1人の出演者の時間は実に短い。
逆にいうと、その短い時間しか場を持たせる事が出来ないんじゃないかと思うけど、それも時代ってヤツなのかもしれない。前フリなんかいらない、文脈を読むなんてことは必要ない、いきなり出てきて珍妙な事をやって「あいつ変だよなぁ」と笑うのが今の笑いって物かもしれないのだ。それが今ってヤツだとしたら、しゃーない。老兵は語らずなのだ。

でもって、文章に関しても現在は長い文章は好かれない。
文章を書くのが好きな人はついつい長い文章を書いてしまいがちなんですが、今は長い文節はダメだと言われている。
理解する能力が無いとかじゃなく、好まれるか好まれないかって話。
いわゆる「携帯の1画面分」というのが(機種によって表示文字量は全然違いますが)基準になるのだ!みたいな事も言われている。
それの流れで、ブログなんかの文章でも掲示板の書き込みのように、
短い文節で改行を繰り返し、
短い文章を重ねていくような形が
読みやすいとされる。
そうかそうか。
てえことは自分が書いている、なるべく短く雑学をまとめるってのは間違った方向性じゃないのだな。

2008121802などと、お笑い番組を見ながらぼーっと考えていた。
自分的には面白かったけれど、番組の審査員みたいに爆笑してスイッチをバンバン押すような感じではなかったなぁと思っていた。
そのまんまテレビは終了し、CMになり「FNN.レインボー発」というニュースが始まったのだが、その第一声が
「こんがいよ」
という、あり得ない噛みだった。

ちょいとイラストを書きながら音声だけ聞いていたので、いきなり韓国語放送でも混線したのか?と思ったのだが、画面の若手ニュースキャスターは何事も無かったように薬害C型肝炎訴訟のニュースを読みはじめた。
実は偶然HD録画していたので、リピートしてみたのだが、どうも噛んだふうでもなく、当たり前のように「こんがいよ」と言い切っているのだ。
なんだ「こんがいよ」って!

この2時間の中で一番面白かったのが、ニュースの挨拶だってのはいかがな物かと…。

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