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2007年11月24日 (土)

ミシュランガイド東京2008

11月22日に、かのミシュランのレストランガイド本が発売され、初版12万部が3日間で完売したとの事。(初日に9万部)
なんつーか、出版不況とか言われている現状の中で凄い売上げっす。
しかし、そこまでミシュランの評価を気にしている人がいるってのがビックリなのだ。


200711241ミシュランのガイド本というのは1900年にフランス・パリ近郊のレストランガイドとしてスタートして、その後ヨーロッパの各都市版が発行されて、美味しいレストランの基準となっていた。
実はニューヨーク版が2005年に出るまで、100年以上に渡ってミシュランは「ヨーロッパでのレストランガイド」として続いていたのだ。
だから日本版なんつー物が出るのは凄い事なのだ。

で、問題なのはミシュランのレストランガイドってのは「とにかく厳しい」という事で有名で、昨年末に発売された2007年各国版に掲載されているレストラン総数16150軒の中で、三つ星★★★どころか星★がひとつでも付いているレストランは10%しかないという。
つまり、14500軒ほどがミシュランに掲載されているだけで、★がついてないのだ。厳しいっす。

でも、今回発売された「東京2008」は★★★が8軒、★★25軒、★117軒で、全ての店に★が付いている。つまり100%。
各国版の中で★★★が最も多いのはパリ版の10軒、東京版はそれに次ぐ8軒なのだ。
なんか、今回のミシュランのガイド本に関しては、本家の物と比較して何か裏があるような気がする。

しかし、そんなに旨いレストランとかに興味ある人が12万人もいるのかあと感心しちゃうのだ。

ミシュランの雑学
1900(明治33)年03月08日:グルメガイド『ギド・ミシュラン』創刊

この旅行ガイドブック「ギド・ミシュラン」を作ったのはフランスのタイヤメーカー・ミシュラン。車で食事や旅行に出かけるブームが起これば当然タイヤも売れるという発想で創刊された。

最初のガイドブック「ギド・ミシュラン」は最初はただ「美味しいお店を紹介します」という趣旨で、格付けなどは一切なかった。

読者から「紹介されていた店がさほど美味しくなかった」という苦情が来たので、1926年に発行した版から「おすすめのレストランには★を付ける」事にした。1931年に「★3個が最高」という現在の形が決まった。

タイヤを重ねたデザインのミシュラン・マスコットの名前はビバンダム。1898年に描かれたポスターがデビュー作。愛称は「ビブ」。

最初のポスターには、道路のデコボコを飲み込み問題なく走ると言う事で「今ぞ飲みほす時」とラテン語の詩が書かれた。その「Nunc est bibendum」からビバンダムと名前が付けられた。
当初は名前は無かったがミシュランを愛用していたレーサーがこう呼んだ事がキッカケで今に至る。

デビュー時はもっとタイヤが細かったが、徐々に太いタイヤで描くようになり、現在、体を構成するタイヤの数は26本になっている。

同じような例では「酒を飲んでいる時の会話ネタの為に」という事で、世界中の一番凄い物のネタを集めた「ギネスブック」を創刊したのが、ビールメーカーのギネス社。(どちらの本も最初は無料配布)


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