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2007年9月 2日 (日)

まんぷくトルコライス!

目の前の若造がいきなり大きな声で「トルコさん!」と叫んだ。


年の頃なら高校生という感じの青年なのだ。おそらく今日で終わりとなる夏休みの間だけのバイトだとは思うのだが、その青年(サラッとしたストレート茶髪の近頃ありがちな)がさっきまで「はい、はい、わかりました」と小さな声で私の注文に対して応えていたハズなのに、いきなり大きな声で叫んだのだ。
しかも「トルコさん!」だと!
そして次の瞬間、奥の厨房からオバチャンの声が「はぁいトルコさぁぁぁん!」とオウム返しに帰ってきたのだ。
なんたる事だ。
ただ私は悪気もなく、現在、この弁当チェーン店「ほっかほっか亭」のおすすめ弁当『まんぷくトルコライス』を3つ注文しただけなのに・・・。

これが噂のトルコライスだ!
Dscn4492という事で、友人が働いている場所に昼時という事で弁当を買っていく事になり現在フェア中の「まんぷくトルコライス」を注文したという話なのだ。
内容的には、ナポリタンのスパゲティ&カレーの掛かったハンバーグ&コロッケ&ご飯という状態の、なんだかよく解らないけれど主役級の役者をムリヤリ舞台の上に並べてみましたという本来は豪華なハズなのに「ひたすら暑苦しい」感のある弁当なのだ。
今日がいきなり秋中旬の気候になっていなかったら、暑苦しくて見るのも嫌って感じの弁当なのかも知れない。
で、なぜコレのことを「トルコライス」と呼ぶのか?

関係ないが、これがカレーラムネだ!
Dscn4493諸説あるのだが、一番有名な説として「1950年代に長崎県で生まれた」と言われている。
名前の由来は「トンカツ(ヨーロッパ)→ハンバーグ(ドイツ)」「ドライカレー(インド)」「スパゲティ(イタリア)」今回の弁当では白米だったけど「ピラフ(炒飯→中国)」という各国の料理が一皿に載っていて、それら国の中心地がトルコだった。という説が有名。

もっとも「ピラフ」は本来トルコ料理だったという事から、それら料理を載せてある大地がトルコという説もあったり、三種類→三色という事からフランスで三色を意味する「トリコロール」から来ているという説があったり、長崎にあった喫茶店トリコロール起源という説があったり(その店の存在を誰も知らない)、色々な説が存在するのだ。

関係ないが、これが長嶋茂雄だ!
Dscn4336中には「いやいや、ここで言われるトルコってのは現在のソープランドの事で、愛とロマンが一皿に山盛りになっていて夢心地の気分になれる事から『トルコ風呂』が語源だよ」なんて事を言っている人もいます(10年以上前の雑学本にはその説が載っている物がある)。
地域によって微妙に違って「大阪トルコライス」「神戸トルコライス」など色々あるみたいです。

本当に関係なく長嶋茂雄だ!
Dscn4338しかし、自分なんかの世代は今でも「トルコ」という言葉の響きにはあの80年代中期まで特殊浴場と言われていた、かのパラダイスの印象も若干混じり込んでいるので、おおっぴらに「トルコ!」などと言いにくいのだが(考えすぎなのか)、高校生ぐらいの青年の中にはそんな印象は全然ないのだな。
だから自分はついつい、トルコと言いにくいので隠語で「ルートコ」などと読んでしまいそうになるのだが、考えてみればそっちの方が淫猥な意味が多く含まれているのだ。

まったく関係なく長嶋茂雄だ!
Dscn4337しかし、今回のほっかほっか亭のメニュー名『まんぷくトルコライス』の略称は「トルコ」なのだな?
決して「まんトル」ではないのだな?
と淫猥な事を考えてしまう9月の昼間なのであった。
ちなみに「カレーラムネ」ですが、製造メーカーに言いたい事がある。「ムリするな!」

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