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2007年6月16日 (土)

レオナルド・ダ・ヴィンチ 受胎告知

上野の国立美術館で開催されていた「レオナルド・ダ・ヴィンチ 受胎告知」に行ってきた。


基本的に実物は「受胎告知」とちょっとだけで、あとは写真やレプリカなどなど。日本で「受胎告知」を見ることが出来るチャンスはもう生きている内には無いと思うので、物見遊山って事で出かけてきました。
上野で待ち合わせをし、食事をしてから美術館へ。昼1時過ぎで「40分待ち」という事になっていた。
ハッキリ言って、1人で来たとしたらその行列を見た段階で鬱病が激しく再発して引き返して来ちゃっただろうなという感じなのだ。基本的に並ぶのは嫌いなんだけど、とりあえず並ぶ。

2007061701先週の半ばに東京地方は梅雨入り宣言したハズなのに、思いっきり強い日差しがジリジリと肌を突き刺す。
その苦行のような時間を経てやっと中に入るのだが・・・・・その第一会場はまさに「受胎告知」を見るだけの会場。
薄暗い部屋が蛇行していて、その蛇行の先にダヴィンチが描いた「受胎告知」があった。

想像したのより小さいなぁと思いつつ、その絵の感想は「写真で見たのと同じだぁ」て感じだけで、それ以上の感慨とか現物に触れた衝撃などはなく「ふ〜ん」という状態。
なんか感動感覚がスレてしまったのかなぁ。
で、その展示を過ぎると・・・出口だった。長く長く待って見たのがそれだったのでなんか拍子抜け。

で、そんな時にダヴィンチより感動的なシーンに遭遇してしまった。
出口に向かって左側の壁に、さきほど見た「受胎告知」を部分的に拡大した写真が展示してあるんだけど、前を歩いていた若いカップルが突然その写真に手をかざして何やら測っているような仕草をしていた。
で、おもむろに男のほうが「これって、左右対称じゃね?」と今風の変に平坦な発音で女に問いかけたのだ。さらに「これ凄ぇ立体じゃね?」と再び問いかけたのだ。

2007061702女性のほうが何と答えたのか解らないけど、そうかそうか、ダヴィンチが左右対称にしかも立体的に描いている事を凄いと思ったか。
う〜む。
別の日に行ったEさんの話では、そのタイミングで「ホント、絵が上手よねぇ」とオバサンが感動していたらしい。

それぞれがそれぞれのスタンスで感動するのだ。それでいいのだ。

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