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2007年6月27日 (水)

横山光輝の雑学(3)続.鉄人28号

そんなワケでSBSラジオ「らぶらじ」で月〜木曜日しゃべっております。


ってもうラジオでしゃべった雑学とは別の方向に行ってますが、勢い任せでGO!なのだ。
ということで「手塚治虫(2)」を書こうと思っていたのですが、鉄人に関して書いていない事が多いなぁと思って、横山光輝(3)です。
で、前回「鉄人の身長はきまっていない」と書いたのですが、とりあえず連載初期には「鉄人の身長は2m50cm」と横山本人が発言しているみたいです。
もちろん、そんな設定が生かされたことは無いですが。

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鉄人28号が少年に連載開始された頃、編集部の「空想科学漫画」という肩書きじゃ人気が出ないだろという判断で「長編探偵漫画」となっていた。

正太郎くんの名前が元になって少年愛「ショタコン」という言葉が誕生したというのは、そっち方面では有名な話。
でもここで言う正太郎くんは「鉄人28号」の丸顔正太郎くんではなく、リメイク版「太陽の使者・鉄人28号」に出てくるリメイクされた美少年っぽい正太郎くん。
命名はアニメ雑誌「ふぁんろ〜ど」で行われた。

ショタコンという言葉が言われ始めた当時、横山光輝の耳にもその言葉が入った。
編集部が「ピュアな少年が女性に人気が出ること」と説明すると、「IZAMみたいな感じ?」と答えたという。

一部で「大塚署長が正太郎ゾッコンで、正太郎に成長抑制剤を打っている」という怪しい噂が流れた事がある。だから正太郎は車を運転出来るし、ピストルを所持する事も出来るとの事。

実はこのネタの出典はつぼイノリオの深夜放送。

鉄人の話は「リモコン次第で正義にも悪にもなる」という部分で、主題歌にも「いいも悪いもリモコン次第」と歌われているが、スポンサーのグリコが「主人公が悪」じゃ困るとクレームを入れて2番の歌詞「敵に渡すな大事なリモコン」がTVでは使われた。

ショタコンという言葉の起源には「小さな子供は目と目の距離が短いので「Short eyes」→ショタとなったというムチャな説もある。

他に「少年探偵団コンプレックス」説もある

リメイク版の「鉄人28号」はそんな人気があった作品ではなく、たまたま雑誌「ふぁんろ〜ど」に主人公の正太郎が好きで好きでたまらないという投稿があった事から編集者Kが「少女愛にはロリータコンプレックスってのがあるじゃん、少年愛ってこの場合は正太郎コンプレックスだね」と書いたのがキッカケで誕生した。

ちなみに1980年にリメイクされた「鉄人28号」を「太陽の使者」と呼ぶのはあくまでも旧作との区別の為で、実際の番組名は「鉄人28号」で、主題歌に「正義は燃え立つ、太陽の使者」という歌詞があった事からそう呼ばれるようになったもの。ついにはビデオ発売の際「太陽の使者 鉄人28号」というタイトルになり今に至る。

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