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2007年5月18日 (金)

長い駅名(雑学の訂正)

現時点で日本でもっとも長い駅の名前は『ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅』
これは昔から雑学が好きだった人にとって、結構常識で、会話の中でスルッと「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」と言えたらOKなのだ。


実はこの雑学、2001年に「マジっすか?」と驚きの中で登場した雑学。
というのも、それまで日本一長い駅名は『南阿蘇水の生まれる里白水高原駅』という事で、どの雑学本にも書いてあった。
で、この順位が変わった頃にメルマガにも

これまで日本一長い駅名と言うと南阿蘇鉄道の『南阿蘇水の生まれる里白水高原駅』が1位だった。しかし2001年4月、島根県一畑電鉄の古江駅が『ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅』と改名して1位になった。
ひらがなで書いた時の1位は上記の『南阿蘇…』と同率1位で鹿島臨海鉄道の『長者が浜潮騒はまなす公園前駅』があったが、これも抜かれた。
▽るいすしーてぃふぁにーていえんびじゅつかんまええき
▽みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげんえき
▽ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまええき

という事が書いてある。

が、その雑学が再び変更なのだ。
と言っても、別の駅が記録を狙ってムチャ長い名前を付けたってワケではなく、1位の「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」の名前が短くなるって話。
実はこの駅名の元になっているルイス・C.ティファニー庭園美術館が2007年3月31日で閉館してしまい「閉館した美術館を駅名に使うのはマズイだろ」ということで、来週月曜日5月21日から美術館に併設されていた施設名をとって駅名が「松江イングリッシュガーデン前駅」に改名される。

ということで5月21日から「日本で一番長い駅名1位」に2001年から6年間2位だった「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」が返り咲くのだ。
こうやって雑学は日々チェックしていないで、自慢げに語ると「それ間違いじゃん」と指摘されちゃう事になる。
かつてメルマガなんかで発表したんだけど、実は違っていたという雑学(去年ブログで1回書いたけど)

現在、普通に使われている「目が点になる」という言葉は、古い言葉ではなく、さだまさしのバックギタリスト福田幾太郎の考案した言葉。
という物がよく言われていたんだけど、その後色々調べた所
「目が点になる」という言葉は、70年代初頭に流行った谷岡やすじの漫画を読んだジャズピアニスト山下洋輔が考案した言葉。谷岡漫画の登場人物が驚くと目が点になっていることから。
という訂正をした。

他にメルマガなんかで「すでに変わってますよ」と指摘された物に
学生は馬券を買えない。20歳を過ぎていても大学生は購入出来ない。という事は結構有名だが、実際には学生が購入するのは違法だが罰せられない。罰せられるのは学生だと知っていて販売した側のみ。
という雑学を書いた事があった。この雑学のツボは「学生は馬券を買えない」という雑学は有名だけど実際には「罰せられるのは販売した方だけ」という部分。
ところがメルマガでこれを書いた所、読者から
「今年(2005年)の1月に法改正があって、学生でも20歳を過ぎていれば問題は無く買えるそうです」
とのメールが!
うぬぬ、数ヶ月前に発行していれば間違いじゃなかったのかぁぁぁ!という感じでした。

雑学は日々、チェックなのだ。

ついでに長い...の雑学(かつてメルマガで書いた物の再録)

長い映画のタイトルはピーター・ブルックの
「マルキ・ド・サドの演出により、シャラントン精神病院の患者たちによって演じられたジャン=ポール・マーラーの迫害と暗殺」

バンコクの正式名称は
「Krungthep Mahanakhon Amorn Rattannakosin Mahintara Yudthaya Mahadilok Pohp Noparat Rajathanee Bureerom Udomrajniwes Maha-satarn Amorn Pimarm Avaltarnsatit Sakatattiya Visanukram Prasit.」
「クルンテープ・マハーナコーン・アモーン・ラタナコーシン・マヒンタラーユタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラッタナ・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンビーマン・アワターンサティト・サッカタットティヤ・ウィサヌカム・プラシット」
意味は「天使達が偉大な都、帝釈天がヴィシュヌ神に建設させ、国王陛下に捧げた都」1782年、チャクリ王朝のラーマ一世が名付けた。

有名な長い名前パブロ・ピカソ(色々な表記あり)
「Pablo Diego Jose Francisco de Paulo Joan Nepomuleno Maria de los Remedios Cipriano Santisima Trinidad Ruiz y Picasso.」
「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアノ・デ・ラ・サンティッシマ・ トリニダット・ルイス・イ・ピカソ」

日本の曲で長いタイトル:ビギン『それでも暮らしは続くから全てを今忘れてしまう為には全てを今知っている事が条件で僕にはとても無理だから一つづつ忘れて行く為に愛する人達と手を取り分けあってせめて思い出さないように暮らしを続けて行くのです』

最長アルバムタイトルは、18歳でデビューした女性アーティスト、フィオナ・アップルのアルバム(1999年作品)
「When the Pawn Hits the Conflicts He Thinks Like a King What He Knows Throws the Blows When He Goes to the Fight and He'll Win the Whole Thing 'Fore He Enters the Ring There's No Body to Batter When Your Mind Is Your Might So When You Go Solo, You Hold Your Own Hand and Remember That Depth Is the Greatest of Heights and if You Know Where You Stand, Then You Know Where to Land and if You Fall It Won't Matter, 'Cuz You'll Know That You're Right」

ライナー・ノートによると「戦場に赴く歩兵は王様のように考えるの。戦いの中では知識こそがとどめをさせるから。そして彼はリングに上がらずとも既に勝利を手に入れている、知性を武器にしたとき叩きのめす相手など存在しないのだから。だから独りで歩き出すときには自分を信じて、自分を深めることだけが、頂上へと導いてくれるのだと覚えておきなさい。そして自分が何処に立っているのかを分かっていれば何処に向かえばいいのかも分かるはず。もしも途中でつまずいたとしても、大したことじゃない。だってあなたの中にこそ「真実」はあるのだから」と言う意味。
ギネス狙いで付けたらしく登録済み。

しかし「長い」雑学は常に更新されている可能性もあるので要注意。

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コメント

「目が点になる」という言葉は多くの場所で「さだまさしのバックバンドの〜」で80年代中期に一般的になったと書かれていますが(福田幾太郎さんは1983年に永眠)、自分の周辺では70年代末にすでに使われていました。
というのも、この言葉「びっくりハウス」の投稿コーナー『全国流行語振興会(全流振)』に載っていました。

流れ的には「山下洋輔さんのエッセイ(1970年代前期)」→「びっくりハウス(70年代中期)」→「福田幾太郎さん(1970年代末)」という感じなのではないでしょうか?

投稿: サカモト | 2007年5月21日 (月) 17時16分

駅名は短くなって
日本一の座を奪われたけど・・・
入場料が無料になったのが
とっても嬉しい!

今までは、2000円だったのよ。

素敵な英国庭園で
癒されてます~。
モエェ(*´Д`*)ェエ工

投稿: Becky | 2007年5月23日 (水) 18時54分

>サカモトさん
はい、自分もおそらく70年代末期に「目が点になる」という表現を使っていたと、なんとなく記憶しているので「びっくりハウス」辺りで読んだのかもしれません。
この「さだまさしのバックバンド福田さん説」というのは、どうやらさだまさし本人が各地のコンサートで語って伝導している説みたいです。

>Beckyさん
美術館は閉館して、その周辺の英国庭園は無料で開放という感じなのでしょうか?
でも日本一長い名前というのは話題になるけれど、あんまり自慢でもないっすよね? それより無料開放で癒されるというのはいい事ですね。

投稿: 杉村 | 2007年5月26日 (土) 10時45分

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