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2007年4月15日 (日)

ガッツポーズの雑学

月曜〜木曜・静岡のSBSラジオ「らぶらじ」で私が雑学を語っております。


それをここで絵解きをしているワケで、どっちがメインなのか判らない状態ではありますが、ラジオを聞いて、こっちで再確認するってことで完璧でやんす。
で、今回は「ガッツポーズ」について

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漫画でも書いているけれど、最近になって「ガッツポーズはボウリング雑誌ガッツボウルの方が先」という雑学がちまたに流れていますが、それらもどうにも勘違いしている感じ。


確かにいくつかの雑学本にも書かれていたんだけど「ガッツボウルが作った言葉」みたいな言い方になっているのも変な話。
多分「ガッツボウルで書かれていた」というのは1972年12月14日号の「自分だけのガッツポーズをつくろう!」という企画の事なんだろうけど、それ以前からガッツポーズという言葉があって、色々なポーズがあるので「じゃ、それを並べてみようか」という企画なワケですよ。
そこにはこう書かれている「《ガッツポーズ》って知ってるかい? ストライクを出したとき スペアを取ったとき 難しいスプリットをカバーしたとき その自信と喜びを表現するスタイルが《ガッツポーズ》。ごく自然に出てくるものだが 個性あふれる自分だけの《ガッツポーズ》をつくろうではないか!! 参考にプロボウラーの《ガッツポーズ》を紹介しておこう。」
ガッツポーズという単語は60年代から存在しているけれど、雑誌「ガッツボウル」が創刊されたのは1972年10月。

ガッツは60年代末の流行語で、1971年に始まった高校野球をテーマにしたスポ根ドラマ「ガッツジュン」もありました。(柔道一直線の後番組って事で、永島慎二とも繋がる話なワケですね)
そんでもって重要なポイントをナイショにしていたのですが、ガッツ石松はデビュー戦からしばらくは「鈴木石松」というリングネームで戦っていて、このチャンプになった試合から「ガッツ石松」と改名しております。
で、「Guts」という言葉、日本では『根性』という意味でしか使われませんが、英語圏では「厚かましい」という意味も含まれ、あまり好ましい言葉ではないらしい。
ガッツポーズというのは和製英語で英語圏では「ビクトリーポーズ」とか「ファイティングポーズ」とか言われる。
ファイティングポーズは別にファイティング原田(これもボクサーです)から来た言葉ではありません。

ちなみにドリフの「8時だよ!全員集合(TBS)」の仲本工事がやっていた体操コーナーでラストに「ハイ、ポーズ!」と決めていたけれど、あのコーナーが始まったのは1973年の事。

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