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2007年4月29日 (日)

たまごっち品薄・たまごっち3「てんしっち」発売延期!

10年前の今、「たまごっち品薄」だったんですな。


この「知泉的雑記」はブログ形式になるのよりずっと前から書き続けているんですが、その1997年5月に「たまごっち3(てんしっち)」という物が発売延期になったと書いてある。
この時点では、それまでに発売されている「たまごっち1」と「2」が未だに品薄なので、「3」の発売を延期してそっちの生産を増やすためにアジアの各地に工場のラインを広げるという話なのだ。

当時は確かにたまごっちが品薄で、地元のオモチャ屋でも「○月○日に入荷するらしいぜ」という情報が乱れ飛び、さらにブームを盛り上げるためなのか「予約販売はしません」という事になっていた。
その為に、前日夜からオモチャ屋の前に並ぶ人が出たり、もぅ大騒ぎだったのだ。
自分も当時、夜明けに野暮用で車を走らせていた時に、街道沿いの大型オモチャ店の横を通った時に「そういえば、会社の女子が今日入荷するとか何とか言っていたなぁ」と思い出し、そっちをチェックすると明け方5時ぐらいに10人ほどが並んでいた風景に遭遇した。

さらに「白たまごっち」というレアバージョンが存在していて、オークションで何万円で売れたとか(当時はまだヤフオクなんか無かったので雑誌とかの売買告知とか)、100個に1個の割合で珍しいキャラが登場する物があるとか、ヤクザが白たまごっちを使って脅迫したとか、任務中にたまごっちを操作していて懲戒免職になった警官がいたとか、なんか「アホかおまえら」的な話題が凄く盛り上がっていたのだ。

で、こんなにブームになった「たまごっち」だけど、この年の夏にはすっかり飽きられていて、鳴り物入りで発売された第3弾「てんしっち」は見事に大コケとなって、秋には配給過剰になっていた。
この年のクリスマスシーズンには、新作「おすっち」「めすっち」という新種も発売され(確か、♂♀をそれぞれ育てて通信機能で子供を作る事が可能って内容だと思った)たが、すでに誰も見向きもしない商品に成り下がっていた。

その急激なブーム→下火は日本だけじゃなかったらしく、海外進出も尻つぼみに終わってしまい、国内で300万個、海外で1000万個の在庫を抱えてしまい、噂によるとこれらを廃棄する為に掛かった費用は62億円もかかったという。
それによってバンダイは経営が悪化しちゃったのだ。


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