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2007年4月14日 (土)

鬱ですた

去年の10月に「どうやら鬱だった」という趣旨の事を書いたのですが、ここに来て実感として「鬱だったんだよなぁ」という感じが判ってきた。


LP棚(一部)
0000101鬱症状の一つに「掃除が出来ない」というのがあるらしいんですが、自分の場合もそれを煩っていたらしい。
かつての自分は、部屋の中に大量の物があったとしても、それらをファイリングしたり、自分なりに整理整頓がキチンと出来ていた。
例えば、音楽番組を録画するのが好きだったんですが、何百本と録画したビデオテープでも全部ナンバリングして、インデックスを作り、どのビデオに誰が歌っている何という曲があるか?が判るようになっていて(そのためにファイルメーカーを買った)、とにかく膨大な資料集を作り上げていた。

CD棚(一部)
0000102それが気が付いた時から録画はするけれどメモすら取らなくなって、どのビデオにどんなのが入っているのか判らなくなっていた。
部屋に関しても、とにかく掃除が出来なくなっていた。いわゆるゴミ屋敷的な汚さは免れてはいたけれど、何が必要で何が不要なのか判らないぐらいに物が溢れているようになっていた。

CD棚(一部)
0000103本来、汚れた部屋とか狭い部屋は嫌いなハズなのに、片づける事が出来なくなっていたのだ。
部屋の片隅がゴチャっとしているのは確認できていても、どう片づけていいのか判らないような感じだったのだ。今、考えるとなぜ片づけられなかったのかすら判らないんだけど。
で、この2ヶ月ほどの間に、なんか霧が晴れたかのように掃除が出来るようになった。

発掘されたセロテープ群
0000107とりあえず、現在パソが置いてあってメインで作業をしている部屋は10畳ほど(フローリングなので正確には不明)の広さだったんだけど、気が付いた時はパソ周辺しか床が見えないような状態だった。
あとは本が山積みで、MOやCDなどなど整理不能と思えるような雑多な状態が果てしなく広がっていて、残りはベッドの上だけが平和な場所という感じだった。
先日までは「どうにかしないといけない」と思いつつ、それをちょいと片づけるとか、それすら何も行動出来なかったのだ。
生活に支障を来しているのも何となく理解は出来ていたんだけど。

発掘されたシャープペン群
0000108その自分が鬱だという情況も受け入れ、ある意味自分を縛っていた色々な部分を解放し、「どーせオレは雑学野郎だよ」と開き直った所で、何か光明が見えてきたのかも知れない。
部屋の掃除を始めたのだ。
自分の占有場所は、さっき書いた10畳の部屋、それ以外に16畳の部屋、階段を上がってきた所の4畳半ほどの場所、クローゼット5畳&3畳、というかなりの広さなのだけど、そこにとにかく雑誌やら資料が大量に収納されている。

発掘された製図用ミリペン群
0000109自分でも「何とかしなくては」と数年思い続けていて、ブログ以前の雑記でも、時々思い出したかのように「大掃除をしなくちゃ」という趣旨の事を書き続けてきた。でも思いっきりな行動には移せなかったのだ。

そこで判明したのは「この10年、ずっと鬱だったのかも知れない」という事。出てくるゴミというか資料にもなる物は10年ほど前の雑誌やメモ書きなどがそのままの形で発掘されてくるのだ。つまり、サイト「知泉」を始めた当初の物。
今思うと、その10年ほど前は会社の色々な事で煮詰まってしまったのと、自分が本当にやりたい事が何なのか?で精神的にヘビーな部分に落ち込んでいたのだろうなぁという感じだったのだ。
それ故、そこからの脱却の足がかりとしてサイト運営を始めたのでは?と振り返ってみる。

新古品Tシャツ
0000104さらに「おぉ!」と思ったのが、今から4年ほど前にやった「似顔絵展」の時の荷物がそのままの形でゴッソリと出てきた事。
マジに、その似顔展が終了して片づけて持ち帰ってきたままの形で部屋の片隅に積み上げてあった。
あの時勢いで作ったTシャツもまったく新品のまま出てきた。H本さんが書いたイラストを元に作ったTシャツも出てきたのだ。
今思えば、自分が作品を展示するようなアクティブな方向は全然無いのに無理しちゃった感があったのはやはり「打破したかった」んだろうなぁ
で、この似顔絵展が終わったタイミングで単行本の話が浮上したんだけど。

ホチキス群
0000106あとビックリしちゃうのが、たとえばホチキスが現在判明しただけで12個、部屋の中で発見されたりする。
これってのは、部屋がゴチャゴチャで物が発見しにくいのもあるんだけど、何か不安になってしまうのか「無いかも知れない」と文具店などで意味不明に買い求めてしまうからなのだ。
ホチキス12個をどーするつもりだ、オレ。

と言いつつ、それ以外に「爪切り11個」とか「セロテープ数え切れない程」とか「メモ帳、腐るほど」とか、部屋のアチコチに散在している物を、ジャンル別に仕分けしていくと「何故同じ物がこんなに?」という感じなのだ。
シャーペンも100本レベルあるし、製図用ミリペンも大量にある。ボールペンも同じような感じだし、色鉛筆も、消しゴムも、ポストイットも、とにかく凄い事になっているのだ。

爪切り群
0000105あと「どーしよーか」という物に、大量の食玩がある。
どうしようもない程になっているので、ゴミ用のビニール袋に詰め込んであるのだが、一番大きなゴミ袋6袋分の食玩なのだ。

まだまだ部屋は片づけきっていないけれど、この先も色々と面白そうな物が発掘されていきそうな気配。
とりあえず「10年以上に渡って鬱だったんだなぁ」という感じなのだ。

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コメント

我が事のようです。
私も片づけられない歴ン十年、
人が訪ねてくる予定のない限り「のだめ部屋」状態です。
重複買いは、管理人さんにはかないませんが…。

今月末には、そーゆーことにうるさい母親が上京し、
一泊するというので大慌て。
大量の本やダンボールを処分しようと画策中であります。
やっぱ、私も鬱なんでしょーね。

キレイになった頃をみはからって、
また管理人さんのお宅におじゃましたいです。

投稿: エッチぼん | 2007年4月14日 (土) 12時46分

エッチぼんさん
いやはや、脱却するためには大いなる決断と、大きな犠牲は必要でした。

今、自分の部屋がどんどん整理整頓されているんですが、本棚が12本あり、それらに整然と本が並び、色々な物が収納に収まり始めていて、なんか図書館みたいな部屋になりつつあります。
でも本来はこうだったんだよなぁ 
昔は本の背表紙の色でグラデーション付けたりしていました。そっちはそっちで、ちょいと異常なんでしょうが。

来るなら濃い! いや、来い!という感じになりつつあります。
4年前の似顔絵展の頃はすでに部屋がカオスでしたので、新生杉村でお出迎えいたしますぜ。

投稿: 杉村 | 2007年4月14日 (土) 21時47分

鬱は悪循環をするみたいですね
鬱で運動が出来なくなって家に引きこもると、今度は運動をしない事で鬱になる物質が出やすくなるみたいです。
部屋が汚いと鬱になりやすいとも聞くので、鬱で掃除が出来ない事が鬱を悪化させてしまうみたいです。

やはり最終的には本人の前に進もうという気持ちなのかもしれません。

投稿: ちょい鬱 | 2007年4月19日 (木) 14時49分

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