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2007年4月21日 (土)

ミネラルウォーターの雑学

静岡のSBSラジオ「らぶらじ」で毎週月〜木曜・うんちくを垂れ流している杉村でやんす。
しかしこの番組は平日の2時からの放送なので、学生さんとか会社員とかはあまり聞くチャンスがないんだろうなぁ。
とりあえずストリーミング放送で全世界レベルで聞くことが出来るみたいなんですけどね。
番組を聞いた人は局に「杉村さんの雑学、サイコーに面白い!」と激励メールを送ろう! って、別に人気あるなしは関係ないっすけどね。


という事で、そこで語った雑学を漫画にしてお届け致しております。
と言っても、放送で語った事とは100%同じじゃないっす。

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この雑学は4月18日の放送分だったのですが、この日は1973年に「ミネラルウォーターの走りとも言われる「No.1」というミネラルウォーターがサッポロビールから発売された日」という事でミネラルウォーターを取り上げたワケです。


で、その放送後にリスナーの方より「それより前から山梨で「FUJI」という水が発売されています」との指摘があったワケでやんす。
う〜むと思って調べて見ると、昭和4年から山梨県身延町から湧出する水を使った「FUJI・富士ミネラルウォーター」が発売されているらしい。
う〜む、色々な文献でサッポロビールの「No.1」の事が書かれていたんですが、こっちは「メジャーな会社が全国レベルで発売した物」って感じなんですかね?

実は、昭和70年代だと思う(自分が小学生だった頃)けど、自分の近所の山で水をタンク詰めして出荷している会社があった事を記憶している。
会社名は不明だったけど「水をわざわざ買う人なんているの?」「そもそも湧き出ている水をそのまんま売るって、ずいぶんとあくどい商売だよな」と小学生の自分が思ったのだ。

それが今や、当たり前のように水を購入して飲んでいる。
ま、80年代に入った頃、缶入りのお茶とかが出てきた頃にも「お茶をワザワザ金出して買う?しかもジュースやコーヒーと同じ値段で」みたいな感じでもあった(お茶はどこに行ってもサービスで出てくるような扱いだった。ってコレは静岡だけの感覚かな?)

もっとも日本で「水」というと江戸時代の江戸では「水売り」という商売が存在していて、生活必需な物だった。
というのも、江戸は埋立地が多く、井戸を掘っても海水がしみ出てくる事が多くて、多摩川や隅田川の上流から汲んだ水を天秤で売りにくる商売が盛況だったのです。
でも中には悪質な業者が、上流までいかない場所で汲んでくる事もあり、生活排水が混じった汚い物もあったらしい。
その水を煮沸しないでそのまま飲むと、体力の無い子どもやお年寄りは体調を崩す事もあった。

そんな状態で「若い物には負けない」と粋がったじいさまが生水のまま飲んで体調を崩すことを「年寄りの冷や水」と言うようになったのだ。

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