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2007年2月10日 (土)

「女性は子供を産む機械」以前の問題発言

(前日の雑記の続き)
女性に対しての問題発言は、今回の柳沢のオッサン発言は可愛い物だと思っちゃうのが4年ほど前にもありましたな。今回の報道ではなんかその辺は全然蒸し返されてはいなかったんですが。
2003年7月の雑記(Blog以前)に書いてあるんですが、それの再録


2003年7月1日:やってくれるね森クン
「本来女性は子供を産んで社会に貢献すべきなので、子供を産まないで好き勝手やって自由を謳歌している女性は、国に対して貢献していないので、国としても(年金など)与えるべき物じゃないってのは、誰もが思っていることなのであります」
いやぁ、やはりどんな時でも「失言王」の称号を忘れない飛ばしっぷりは流石です。
もっとも森クンの凄い事は「失言」じゃなく「本音」だって処が素晴らしいんですけどね。

その後の会見では「私は常に女性の人権と言うものを優先的に考えている」と述べていたようですが、「女性=子造りマシーン」としか考えてないこの発言、なかなか普通の人間が失言しようとしても出てこない発想であります。

結婚もせず、当然子供も産まず、社会で高い地位を築き、当然キッチリと税金を払っている女性ってものいるんですけどね、土井たかこ氏や、嫁に行かない皇室のあの人にも(その後めでたく黒田さんに嫁ぎました)面と向かって同じ事を言ってもらいたい物です。特に宮内庁のあの人には森ちゃんが与える必要がないと言っている税金が大量に使われているハズですからねぇ。

結局「子供」と言うキーワードに「イコール女性」って考えているあたり、子育てに男は関与していないと言い切っているような物だと思いますよ。森ちゃん、確か自分の息子は歌舞伎町だか歓楽街で色々と問題起こしていたよね。子供の管理もちゃんと出来ていないような気もしますが。

ついでにこの発言があった「少子化対策委員会」とかって講話会では同席した別のオッサン、自民党の太田誠一(福岡選挙区)も凄い事を言っていた。
最近の若い夫婦が子供を作らないってのは、セックスレスと呼ばれる現象が大きくあると言うことに関し「若者が全てそんな風に精力が無いかって言うわけではなく、集団レイプとかしたような連中もいるわけで。集団レイプする人はまだ元気があるからいい、そっちの方が正常に近いんじゃないか」だと。
太田誠一公式サイト]このサイトのトップにある写真がいかにもスケベそうで、その発言も納得できてしまう。

政治家ってのはバカの集団ですか?子供を作らない事が罪悪で、レイプしちゃう連中の方がまともって事ですか?
みなさーん、政治家のオッサンが「レイプした方が国に貢献できる」って言ってますよ。

森くんのように学生時代、すでに赤線が廃止されていたのに、その手の売春宿に通っていたと噂されている精力旺盛な人の意見は、世間の考えとひと味違っていますなぁ。(赤線廃止は1956年、その時森くんは18歳)

笑えるようなネタではないが、この話が問題になった後、太田誠一ってオッサンに対して、山崎拓幹事長が厳重注意をしたそうだが、おいおい、山崎幹事長がそんな注意を出来る立場にあるのか?元愛人にあんな事を暴露された変態オッサンが…。

ついでにその同じ壇上に普段「ジェンダーがどうのこうの」「男女同権がどうのこうの」と言う事を掲げている橋本聖子もいたのだが、その暴言に反論するどころか、TVで流れた映像ではその発言に楽しそうに笑っていた。
ニュースステーションでその事でコメントを求めたら「私はあの席にはいませんでしたので、その発言は知りません」だとさ。思いきっりビデオに映っているんですが。

女性の権利をとか普段言っている女性議員がこれかよ。結局、選挙で女性票を獲得するための「これ言っていれば女性票はバッチリね」程度のスローガンだったわけですな。

日本は素晴らしい国ですね、こんな事を公の場(幼稚園で行われた少子化を考えるシンポジウムらしい)で公言しても、軽く謝罪するだけで何事も無かったかのように次回も当選しちゃうんですからね。
次の選挙で、石川県(森)と福岡県(太田)の選挙民の良識が問われちゃうワケです。まさか和歌山県みたいに獄中の県議がトップ当選して、活動もしていないのに毎月議員給与60万円を獲得しつづけているなんて馬鹿な事にはならないですよね。

再録終わり
なんか、そんな物なんすね、少子化問題って。こんなアホが政治家としてそこらの庶民の何倍も金を使いまくっている日本で子供育てるのはむなしいなぁ

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2007年2月 9日 (金)

女性は子どもを産む機械

相変わらず「政治家って馬鹿だね」と思う状態が続いておりますな。


そもそのも発端、柳沢厚生労働大臣が1月27日の講演で「女性は子どもを産む機械」と発言した事から、ツッコミ処を探していた民主党を始めとする面々が「ムキーッ!辞任せよ」となってしまったお話。
これを「失言」としていますが、失言ってじゃなく頭の中にそんな考えがあったから言ってしまっただけで、世間では「本音」って言うんじゃないかなぁとは思ったりする訳です。
ま、その機械発言は女性じゃない自分が聞いても気分良い物じゃないし、そんな発想が出るって事がそもそも自分とは違う人種なんだろうなぁと言う感じなのだ。

しかし、その件で野党が審議拒否したってのが馬鹿すぎ。
で、国民の皆様から選出されて国民の皆様の税金で活動をしている政治家の皆様ですので、「意図的に本業を放棄した」って事は、当然その間の政治家としての給与は欠勤扱いで返却してくれるんですよね。野党の皆様。
そんな考え方がOKだったら嫌な場合は国会に行かないってのが何においてもOKって事になっちゃうよね。そんな無責任な人には国は任せられないなぁ。

この「女性は子どもを産む機械」発言は連日テレビでも報道されている訳ですが、なんかトンチンカンな印象を受けるのが、女性を機械と発言した部分にスポットライトが当たりすぎていて、柳沢発言の他の部分に全然触れていないって事。
他の部分を要約すると「少子化対策には女性が頑張って子供を作ってくれれば解決出来る」って事でしょ?そんなの政策でも何でもない。機械発言しなくても、子供を産む道具としか考えていない発言。
そんなレベルで少子化対策とか言っているんじゃ、いつまでたっても解決しないって。

もしかしたら、少子化が解決しちゃうと「少子化対策委員会」が解散しなくちゃいけないので、いつまでも会を存続させるためにダラダラやってんじゃないか?とか穿った考え方をしちゃいそうなのだ。

で、もうちょっと少子化問題について考えていくと「何故、少子化がダメなの?」という部分に突き当たってしまうのだ。なぜ、子供が少ないとダメなの?夫婦に二人以上子供がいなくちゃダメなの?
結局、子供が少なくて困るってのは「年金計画が立ち行かなくなってしまうから」って事だけじゃないの? 別に子供が世の中からゼロになる訳じゃないし、よく言われる今のペースで減少していったら50年後には子供が産まれなくなるなんてのは統計のウソで、緩やかに減少ペースには歯止めはかかるでしょ。

自分が子供の頃の雑誌なんかには「21世紀になると地球人口は何千億人になり食糧危機が訪れる!」なんて記事が書かれていて、子供ながらに「このまま子供が産まれ続けたらとんでもない事になる」なんて思っていたのに。
(2007年02月10日「女性は子供を産む機械」以前の問題発言 に続く)

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