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2006年11月 4日 (土)

キャッツ★アイ「導火線」

0000cat03キャッツ★アイ/導火線
作詞.麻生香太郎/作曲.編曲.馬飼野康二
1978年01月25日/¥600
ユニオンレコード/UC-55


なんか、だんだんマイナーに突入して、誰も付いて来ていないって気もしますが、1977年に「アバンチュール」でデビューしたキャッツ★アイ。
踊って歌えるデュオ...って、誰がどう考えても「ピンクレディの二番煎じ」でやんす。
音造りもピンクレディを後を追いかけるかのようなパンチの効いたナウいダンサブルな感じで、聞いているだけで腰が疼いてしまいます。歌詞も本家「カルメン'77」の『♪〜でっす』『♪〜まっす』という語尾の踏みかたまでマネしております。

1977.05.25:1st「アバンチュール」
0000cat01が、ピンクレディと違うのは、本家はデビュー当時はちょいとエロスの香りを臭わす曲が多かったのが、チビッコにも人気があるという事でエロスを抑えていったのに対し、「じゃ、エロス方面は全部引き受けた」と徐々にエスカレートしちゃっていったみたいです。
で、この「導火線」という曲は1978年の映画「多羅尾伴内」(石森章太郎が少年マガジンで漫画連載していた)に出演しての劇中歌として本人自ら歌っています。

☆1977.09.25:2nd「めっきり冷たくなりました」
0000cat02すでにエロスも放送コードギリギリだったみたいで、完奏の時に小道具としてロープを取り出し、ふにゃっとしたロープを手でスクラッチすると徐々に元気になり...という手品的演出があったと思います。ちょいと正視に耐えずにあんまり記憶はしてなかったんですが。(たぶん「導火線」の時の振り付けだったと思うんですが、そう頻繁にテレビで見かけるグループではなかったので、記憶はあいまい)

1978.05.25:1st Album『キャッツ★アイ』
0000cat05で、さらにB面の「大地震」って曲も凄い。歌詞はイマイチ抽象的なんですが、要約すると「大地震が来てグラグラ揺れているけど、二人の動きも止まらない」という、おまえら逃げ遅れるぞ!という、エロの事しか考えていないかのような内容です。

まったく売れなかったワケではなく、デビュー曲はオリコン100位以内に入ったとか、当時「全国13大学が選ぶ、今年最も良かったアイドルNo.1(1977年)」に選出された事もあったという。
あと「スターどっきり丸秘報告」での新人アイドル定番「寝起きどっきり」では、かなりヤラセ臭いエロスサービスシーンもあったという。

1978.05.25:4th「ジャンヌ・ダルク」
0000cat04デビューちょうど1年目に4枚目のシングル「ジャンヌ・ダルク」が出た時にメンバーのノンさん(左の方:大谷親江)が失踪して自然消滅となったとの事。失踪直後はスケジュールをこなすために残った一人・ナナさん(山中奈奈)が頑張っていたそうですが。
そのいきなりの解散により所属事務所が、後釜として双子デュオ「キューピット」をデビューさせている。
「ピンクレディの二番煎じ」ではなく「キャッツ★アイの二番煎じ」という、よく判らない状態になっている。
(しかしユニオンレコードって、レコードNo.見ると1年間で20枚ぐらいしか出していない処なんですかね?)

ここまで来ると「ピンクレディのコスプレ」
0000cc01で、実はこのキューピットを生で見た事がある。
というのも、キューピットの出身が自分にとっても地元の静岡県三島市で、今は亡き三島ヤオハンデパートで「三島市出身アイドル誕生!」としてデビュー記念イベントみたいなのをやっていたのを偶然見かけたワケでやんす。(ピンクレディも静岡出身なんですけどね)
が、数秒聞いて「今さらピンクレディもないだろ」と興味を失ってその場から立ち去ってしまったので、実際に見たと言えるかどうか状態ではあります。
そして、そのキューピットは1度もテレビで見る事もなく今に至っている。

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