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2006年10月15日 (日)

イジメは続くよどこまでも

なんか連日、報道番組は、北朝鮮の核実験と、学校でのイジメ問題がメインになっています。


イジメ問題に関して、色々な識者がテレビであーだこーだ話していますが、ハッキリ言って地球上から人類が滅亡するまでイジメは無くなりませんよ。
人間はもともと平等じゃないんだし(経済的だけではなく、才能的にも、氏素性的にも、容姿的にも、その他諸々)、色々な人間が集まるような場所では無意識の中でも順位付けが存在し、その結果軋轢を生み出すのは当然。
その差異で他人を見下したり、恨んだりする。それで劣等感を持つ人は、上位の人が何気なく喋った事ですら「馬鹿にした」と感じてしまう事もある。
演劇やコントをする場合、登場人物が三人いれば派閥が出来て、一人があぶれてあたふたするので物語が誕生するという。

でも意図的にイジメるヤツは基本的にダメなヤツだとは思う。結局他者を見下してイジメるってのは自分に自信がなかったりするんだろうなとは思ってしまう。

今度発覚したイジメでの自殺した事件は、イジメは先生の言動がキッカケで始まったという事で大騒ぎになっている。
自殺した子の家に行き謝罪をしたワケですが、当然両親は大激怒。
そのことが発覚する前はたぶん両親は先生を味方だと思って色々話をしていたんじゃないかと思う。その先生がイジメの元凶だとは。

13日の会見では「イジメは無かった」と学校側が答えていたが(遺書に「イジメ」という文字があったのに)、翌日の会見では自殺した前日、数人の生徒がトイレで少年のパンツを下げて下半身を露出させていたなどがあったと発表している。
その事から慌てて学校側がイジメの実態を調べるために生徒にアンケートをしたのだが、何故かそのアンケートが記名方式。この手のアンケートは無記名じゃなきゃ書きたい事もかけないと思うんだけど...。
学校は単純に「生徒がどんなイジメをしていたか」を調べるつもりだったのかも知れないけど、そこで発覚したのが「イジメの元凶は先生」という事だったのだ。

イジメのキッカケのヒトツに生徒が体調不良で早退した時に家でインターネットを見ていたという事を親が話した事から「ネットでエロサイトを見ていた」的な事を教室で話したのがあるらしい。
確かに自分の時代にも、生徒の失敗をネタに笑いを取る先生がいなかった訳じゃないけど、人によっては他人をネタにしないと笑いが取れないと思っている人もいるけど、話していい事と悪い事って境界線はある。
中学生が人前で(クラスに女子もいるわけで)自分のエロ部分を先生によって公開されるのって、かなりダメージきついと思う。
で、それがキッカケで同級生にそのネタであだ名を付けられからかわれる事になったという。

さらに、この先生は生徒をイチゴの品質になぞらえて、最低ランクの生徒を「ジャムにも出来ないイチゴ」と称していたとか、体育で骨折の疑いがあるとして病院へ行った少年の事を実際には骨折していなかったと言うことで朝礼で「この子はウソをつく」と言い放ったり。

先生によるイジメが判明した後、生徒の家に行って謝罪した際に、怒り心頭の親に対してイジメの元凶になった先生は「一生償っていきたいと思います」などと涙ながらに答えていた。
でも「一生償って」と腹をくくったような事を言っていた割に、記者会見には一切姿を見せずにその後は校長任せ。で「体調を崩し入院」という事で表舞台から消えてしまった。(謝罪に出向いた際のTV報道では先生はモザイクの彼方)
学校側の煮えきれない態度もどーかと思うけど、事件の現場にいなかった校長が聞きかじったような話で謝罪してもねえって感じ。

その事件に関してGoogle検索すると、その先生の実名どころか住所まで書かれている掲示板がある(その真偽は不明ですが)。イジメのキッカケになる事を起こしてしまった軽率さもアホだが、その後の自己保身の行為がさらに事件をダメな方向に導いているんだろうなぁ。(ネットの暴力を認めているワケじゃないですが)
なんか、日々この手のイジメ問題が新たに取り上げられ、その報道の中で学校側の発表なども日々変化していくので、なんかもうついて行けない状態になっている。

P.S.
この文章を書いて、しばらく公開しないでいる間にどんどんイジメ問題は別の方向へいったり、新たな物が出てきたり、収拾つかなくなっています。

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