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2006年9月 7日 (木)

下北サンデーズ

テレビ朝日のドラマ「下北サンデーズ」が全10話のところを1話短縮で終了した。わかりやすい言葉で言うと「打ち切り」。


前々から視聴率悪いとは聞いていたんですが、そうですか。あと、同じテレビ朝日では金曜日の「レガッタ」も1話短縮だそうで。
テレビ朝日は、若者向けのドラマより「はぐれ刑事」とか「相棒」みたいな、落ち着いた人生の機微を織り込んだドラマを中心にした方がいいってことなんすかね?(と言いつつ、下北サンデーズの次番組が「だめんずうぉ〜か〜」ってのが...)

たぶん、世間的に見ると「打ち切りドラマ」っていうのはダメなドラマってことで処理されちゃうんでしょうけど、この下北サンデーズに関しては熱烈に「面白い!」と思っている人々もいるわけで、ある意味将来のカルトドラマってことになるのかも知れません。
10年ぐらい経った時「2006年に放送されていた下北サンデーズってドラマがあってさ」と語られるパターン。
視聴率が悪いってことで見ていた人が少ないので、そこで「俺は見ていたけどさ」的に自慢げに語られるのだ。これまでの多くのカルト物がそうだったように。

もっとも、昔のカルトとは違うのが、現在(あるいは将来)ネットやDVDなんかで、過去の作品が簡単に見られるようになっているので、昔みたいな噂だけが先行するカルト的な物はなくなってしまうとは思いますが。(カルト、カルトと騒がれていて、苦労してやっと手に入れ見た物が「え?」というパターン、作品の凄さじゃなく希少価値だけのカルトはよくあった)

で、下北サンデーズなんですが、すごくゴチャゴチャしていて、混沌としていて、内輪受けだったり、ワザと外したようなギャグを入れたり、あざとかったり、そして明らかに小劇団臭かったり。
作り手の思い込みが視聴者を置き去りにしちゃっているんじゃないか?と思いつつ、それでも面白く見ていた(全話は見ることが出来なかったけど)

でも、一般的な人の望んでいる物とはズレているんじゃないかなぁとは思っていた。だからこその「非日常空間」を演出する演劇なんだとは思うけど。
同じテレビ朝日だったら、金曜日の11時台とかの枠(かつての「トリック」とか、今の「黒い太陽」をやっている時間帯)で放送していたのなら、ムチャクチャ評判を呼んだ番組かも知れないなんてことを思ったりする訳で。

しかし、今までそ〜んなに上戸彩は興味を惹かれなかったんだけど、ここに出てくる髪型の変なしかも不細工な表情をする上戸彩は「愛おしい」と思ってしまったのだ。
ま、視聴率が悪かった要因のひとつに「非ジャニーズ」という要素があるのかもしれませんが(レガッタも)。

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