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2006年9月 5日 (火)

飲んだら乗るな

福岡市の自動車転落事故を起こした犯人が、直後に友人に大量の水を持ってきてもらい、現場でグビグビ飲んだと報道されている。


以前、メルマガでも書いたんですが
★未成年でも1.0%未満のアルコールなら、法律上何の問題もないことになる。つまりアルコール分5.5%のビール350mlを飲んだ時に、急いで約2リットルのジュースを飲めば法律上はセーフ。
という雑学がある。

あくまでもこれは「未成年は酒飲んじゃダメ」という物の裏技で、飲酒運転の場合は体内アルコール量が関係しているのでアウトです。
もっとも、あの事件の場合は居酒屋をハシゴしてかなりの量を飲んでいたので、もし水で薄めることが出来るとしたら、何10リットルも飲まなくちゃダメってことになるんじゃないかと。

息を吐いた時に(風船へ息を吹き込みで)、1リットルの空気中に0.25mm以上含まれているとアウトで(血液1ml中から0.5mgもダメ)、たとえば運転中にウィスキー入りのチョコレートボンボンなんかを食べちゃうとかなり危険ということになるのだ。

自分の場合、もともとアルコールを一切受け付けない体質なので、飲酒運転を犯す可能性はほぼ無いんですが。
奈良漬けとかは匂いの段階でダメなんですが、牛丼なんかアルコールを感じさせない物ですら、肉を軟らかくする為にワインで煮込んであったりするとグッタリしてしまう程、他の人には全然感知できないアルコール分にも感知しちゃうので、牛丼食べて飲酒運転(検知器には反応せず)なんて事もあるかも知れないっすけど。
おかげで、友人の宴会では運転手として重宝がられておりますが。

今回の事故があって(前からそうだったハズですが)運転をすると解っていて酒を飲ませた人、一緒に酒を飲んだ人も重く処罰されるって事なんですが、かつて友人が飲酒運転の末、交通事故を起こした事がある。
当日の夜「今晩、夜中にそっち行くから泊めて」と電話があった。その友人は、伊豆の奥まった離れた町に住んでいて、時々三島方面へ出てくるのだが、その際は我が家は当たり前のように宿泊施設にされていたのだ。
とにかく豪快さんで、真夜中2時に電話で叩き起こされ「今から泊めて!」などと言う事もあり、さらに「ほいよお土産!」と真夜中なのに牛丼特盛なんかを持ってくるような非常識なナイスガイだったのだ。

その金曜日の夜「夜そっちにいくから」という事になっていたんだけど、いつまで経っても連絡も無かった。こっちもその時、HPを作り始めの頃で色々やらなくてはいけない事があって、気が付くと真夜中2時になっていた。
そこでやっと電話のベルが鳴ったのだが、電話の向こう側は異常にハイテンションで「よぉぉ!遅くなってごめんねえぇぇぇ!」などと明らかに酔っぱらった状態だったのだ。今だったら、この時点で迎えに行くからと言わなかったら共犯って事になっちゃうのかもしれないが、その時点ではそんな事もなかったので「大丈夫かよ」ぐらいの会話があっただけだった。
「今から行くけどさ、何か欲しい物ある?牛丼とか」「別にいらないから」「判った、何か買ってくよぉん」などとテンション上げたまま電話が切れた。

それから5分後にふたたび電話があり、ヤツが呂律の回らない調子で「じ、事故っちゃった」などと言い出すのだ。
その事故現場が三島警察署の斜め前の中古車センターで、真夜中2時過ぎだったので歩行者もなく、展示してあった中古車に突っ込んだ大きな音を聞きつけて、まず最初に駆けつけたのが警察署に夜勤でいた警官達だったので、とりあえず話は早かった。
とりあえず警官達が激突音に驚いて現場に駆けつけた時、そのボンネットが大破した車の中では、額を真っ赤に染めた男が電話をしている最中だったという。

そんなこんなで「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな、乗るって判ってるのなら飲ませるな」ということで、どーかよろしく。

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