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2006年4月 1日 (土)

民主党崩壊

文章に関係なく先週の三嶋大社の桜
00000_1前から何度も書いているけれど、事件が起こった際の対処の仕方で事件を大きくも小さくもすることになるって事で、今回のニセメールが発覚した後のゴタゴタで、方向を見失った状態のグズグズ感を世の中に晒して、結局、3月31日、民主党執行部の総退陣、前原代表が辞任、永田議員は辞職という「党内を一掃してリセット」って形に落ち着いてしまった。


000002しかし永田議員の「辞職」ってのも、結局そうなのねって感じで、対応悪すぎって感じでもある。
どうせなら「辞めるのいやだぁ」とダダをこねて「除名」になれば、現在の憲法下での2番目の除名処分ってことで歴史の教科書に載ったかもしれないのに。
※1人目は1951年に共産党の川上貫一が陳謝の懲罰に従わなかったという理由で除名になっている。(国会法での懲罰は戒告<陳謝<登院停止<除名という重さの順なので、陳謝しないで除名ってのもどうかねえって感じではありますが)

000003_3このニセメール事件でそれまでの自民党を追求する手は完全に弱まってしまったワケだし、それ以前にそんな馬鹿なことで一体税金をいくら無駄遣いしたと思っているんでしょうかね?
永田議員が意気揚々とフリップまで作って「武部の息子は!」と始めたのが2月16日、そっから今にいたる40日以上、国会はこの問題でムダに時間を費やしてしまったわけで、その国会でダラダラやっている瞬間も国民が支払った税金がどばどば使われているって事を自覚してんのかね?

文に関係なく三嶋大社でやっていた陶器市
00000_2そもそも、民主党の体質自体が「国を良い方に動かす」って事じゃなく「自民党を叩き落とす」って部分の方に重きを置いていたってのが問題ではないかと。
以前も民主党が掲げていた法案事項に関して、いきなり小泉首相がそれに同調する意見を延べ始めた際、民主党は「このままでは自民と方針が同じになってしまうので、この件に関してはもう一度煮詰める必要がある」的な意見を述べて、トーンダウンした事がある。
自分たちが「これが良い方向」って述べていた物を自民党と共有出来るって、すごく理想的な事じゃないの?って思うんだけど、自民党と同じではいけないらしい。とその時感じた。

000002_1あのメールを持ち出して国会で追及したのは永田議員だけど、当然それは永田独断の暴走ではなく、国会で発表する前に代表に「こんなメールあるんすけど、これで自民党ぶっつぶれまっせ、うっひっひ」的な相談していただろうし、それにGOサイン出したのは代表だろうと思うので、代表辞任はしょうがないよなぁと思う。
ま、このメールの件に関しては「私たちも被害者」みたいな論調がチラホラしているのが、イヤ〜ンって感じではあるんですが。

000003_4永田の辞職に関しては前原代表が説得したとの事で「今、辞職してくれなかったら永遠に公認できない」と迫ったとされている。って、結局「今回はさ、事態収拾のために辞めるってことにするけど、そのうちほとぼり冷めたら民主公認で再出馬させてやっからさ」って事なんすか?

で、次の代表って事なんだけど、前原って段階で「もう持ち駒無い」感があったので、小沢一郎とか菅直人とかの名前が出ている。なんだかんだ言っても誰が代表になっても別に変わるような感じでもないので、小沢でいいんじゃない?
ダーティ路線を極めたほうが党のカラーがシャッキリすると思うので。(かなり投げやりな意見)

P.S.(4月1日)
前原代表がその発表の翌日に「これで党内のウミ(膿)を出し切ったので」と発言していたけれど、それは自分もウミだったと言っているワケだし、先日まで必死に擁護していた永田もウミって言い切ってしまっているんでしょ? なんか他人事の発言って気がする。(それともエイプリルフール?)

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コメント

初めて失恋した時って、今から思えば忘れたいくらいトンでもないことしちゃったりしてて、経験不足だと冷静な判断できないところが何か似てると思いました。

それにしても、武部さんはBSEで結局辞めずに現在の地位を築き、年金未納のときは(菅さんは辞めたけど)自民党はリストを結局明らかにせず。

政治家はやっぱり辞めたら負けなんだなー。

投稿: レインメーカー | 2006年4月 2日 (日) 22時04分

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