« 2月21日の出来事(知泉) | トップページ | 2月22日の出来事(知泉) »

2006年2月21日 (火)

ガセ訂正:目が点になる

自分はこうやって日々大量の文章を書いて、偉そうに「○○○は■■■であ〜る」などと書いているんだけど、そこでウソを書いてしまう事も少なくはない。
まさに「ネットで書かれている物は便所の落書きに等しいので信用に値しない」てな事です。
で、先日のメルマガでも
※1988年2月22日:東京世田谷区砧南中に覆面の9人組が深夜押し入り、警備員を縛り上げ机447脚を校庭に並べ9の文字を作る事件が発生。
※その後「9=光GENJI少年隊−1」と言う怪文書も出回り騒ぎになる。UFOを呼び寄せる秘密組織の仕業という説もあったが、未解決の不可解な事件となった。

などと書いたんですが、この犯人は捕まっていたんですね。情報ありがとうございます。
そんなこんなで、ウソを信じちゃったみなさんごめんなさい。(理由に関しては未解決みたいですが)


以前書いた雑学で
☆現在、普通に使われている「目が点になる」という言葉は、古い言葉ではなく、さだまさしのバックギタリスト福田幾太郎の考案した言葉。
※漫画の驚いた時の表情から出来た言葉で、すでに広辞苑にも記載されている。ちなみに福田幾太郎氏は故人。


というのを書いたのですが、どうもこれもガセだったらしい。
実は自分もこのネタを聞いた時に「マジっすか?」と感じた。なんせ、さだまさしがソロ活動を始めたのが1970年代後半で、そのころはすでに「目が点になる」という表現は使われていたような気がしていたので。
といいつつ、そんな気がするってだけで明確な証拠も見つける事が出来ず、ネットには大量に「目が点になるって表現は…」と上記の事が紹介されている。さらに、最近複数の雑学本で同じような記述を見てしまったので、信じるしかないかぁと掲載した。
が、やはりこの言葉1970年代初期から使われていたという確実な証拠を見つけた。

元はギャグ漫画家の谷岡ヤスジが書いた「メッタメタガキ道講座(1970)」の中で登場人物がビックリした時に、まさに目が点になるという漫画的な表現がされていた。(この漫画は「アサーッ」とか「鼻血ブーッ」とか流行語を生み出し、映画化された)
で、この漫画を愛読していたジャズピアニスト山下洋輔が、その絵を称して「目が点になる」という言葉を生み出した。そして1970年代前半からエッセイストとしても活躍をした山下洋輔はその文中で何度も「目が点になった」と書いている。
ちなみに、さだまさしがグレープでデビューしたのが1973年、ソロ活動は1976年から

てなワケで、緒川たまきにウソツキと言われたい今日この頃。

|

« 2月21日の出来事(知泉) | トップページ | 2月22日の出来事(知泉) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/18814/789370

この記事へのトラックバック一覧です: ガセ訂正:目が点になる:

« 2月21日の出来事(知泉) | トップページ | 2月22日の出来事(知泉) »