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2006年1月28日 (土)

神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らないすいか DVD-BOX (4枚組)転校生


先週、雑記で「西遊記」の事を書いたんですが、月曜日は堀江(元)社長逮捕のテレ朝特別番組を見てて、さっそく見忘れてしまいました。
て、事で今期、第1話から全部見ているドラマというと「神はサイコロを振らない」という水曜10時(NTV)だけになりました。と言っても、まだ第二話なんですけどね。

小林聡美ともさかりえが主役、って事で以前あった「すいか」というドラマを思い出してしまうんですが、その「すいか」では市川実日子が出ていたのに代わり今回は姉の市川実和子が出演。
他に、山本太郎大杉蓮尾美としのり岸部一徳など、手堅く良い役者が揃っている。
小林聡美と尾美としのりって言ったら、大林監督の名作『転校生』ですな。

MACH ART ダイス ブルー
話の内容は、10年前突如消息を絶った旅客機事件があり、スチュワーデス(当時の名称)ともさかりえ、パイロットの山本太郎、そして多くの乗客が死んだとして処理されていた。
空港事務職員・小林聡美は親友(ともさか)と恋人(山本)を一気に失い、事故処理担当として遺族とも関わりを持っていた。事件が風化し始めていた時、何故かその旅客機が無傷で予定空港へ着地した。10年前のまま、乗客も年を取らずに。
というSF的テイストの基本設定なんだけど、物語自体は人間ドラマとして展開していく。

MACH ART ダイス グリーン
小林聡美は10年の間に仕事に対する情熱を失っていたり、乗客の家族の生活も色々代わっていた。
ピアニストの少女は母親が残されたテープを「悲劇の天才少女」としてCD発売し大儲けしていたり、祖母宅から始めての一人旅をしていた小学生の子の両親はこの事故がきっかけで離婚していたり(祖母もすでに他界)、それぞれの環境が激変していた。
そしてSF的仕掛けとして、10年後に出現してきた乗客達は、実は10日後に再び消えてしまうというリミットがあった。(その理由もなんだかご都合的だし、教授がリミット10日と導き出した理由も無いので、ちょっとリアリティの部分では弱い設定ですが)

MACH ART ダイス イエロー
ドラマの展開とは別に、ふと自分の10年って物を考え直して見ると、果たして自分は10年何をしてきたんだろうか?とか思ってしまう。
けっして、今の自分の姿はあの時に望んでいた物ではないなぁという思いがある。
そして、タイトルの「神はサイコロを振らない」が意味する処は…。

サイコロに関する豆知泉
☆サイコロを意味する英語「dice」、実は複数形で、単数だと「die」
その「die」はラテン語の「datum」が語源とされており、その複数形が「data」
つまり確率的偶然の「dice」と、結果を収集した情報「data」は同じルーツ
☆大阪佐山遺跡で発見された奈良時代のサイコロは、1の裏が4、2の裏が6、3の裏が5。

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コメント

「神はさいころを振らない」はアインシュタインが量子力学を批判して言った言葉でしたよね。

投稿: おおつぼ | 2006年1月28日 (土) 16時58分

量子力学の不確定性原理についての言葉かも。
Wikipediaには載ってなかったけど、「シュレーディンガーの猫」の項目を見てやや思い出しました。
マイクロブラックホールが出てきたりして、SF要素満載だけどみんなそれなりに受け入れちゃってるところに時代の変化を感じます。

投稿: おおつぼ | 2006年1月28日 (土) 17時26分

あぁアインシュタインでした。どっかで聞いたような言葉だったんですが、すっかり忘れていました。
次元の歪みでタイムスリップしちゃうって事では、自衛隊はなんでしょっちゅうタイムスリップしているんですかね?
今度は関ヶ原にタイムスリップするみたいだし、マンガでは第二次世界大戦中にタイムスリップしてますし。(かわぐちかいじ:ジパング)

投稿: 杉村 | 2006年1月28日 (土) 22時24分

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