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2006年1月11日 (水)

誘拐身代金要求事件でやんす

200601111宮城県仙台市で起こった幼児誘拐事件。最悪の結果も想像できたけれど、誘拐された赤ちゃんも無事に戻り、あっさりと事件が解決した。
脅迫状に「院長にはささいなことでも私には大きな貸しがある」と病院に対しての恨みが書かれていたけど、その部分はどうも推理小説で言うところのミスディレクション(読者を誤った解答へ導く為の伏線)だったんじゃないかと思ったりもする。


バンパイヤ Complete BOX
身代金の受け渡しに関しても、最初は電車を使ったり、電車の後は高速道路のサービスエリアを指定したり、中途半端に推理小説を聞きかじったような状態。
映画「天国と地獄(黒澤明監督作品、原作エド・マクベイン「キングの身代金」)」とか、松本清張とか、グリコ森永事件辺りに影響でも受けたんでしょうか。

バンパイヤ (1)
しかしハッキリ言って、身代金目的の誘拐事件って成功した例ってのが皆無といっていい状態なので、身代金って考えた段階であんまり頭の働かない犯人って思ってしまうのだ。
なんせ、赤ちゃんが誘拐されたってのが最初の段階で騒ぎになっているのだから、警察に通報されるのは必至(しかも事件直後にTVで報道されていた)。つまり「金の受け渡し現場には一人で来い」とか言ってもそれはあり得ない話。

バンパイヤ 第3巻 (3)
つまり犯人は警察が大量配備されている場所にワザワザ出向く事になる。ルパン三世でもない限り、その捜査網を突破できるわけないのだ。
もっとも、犯人は受渡し現場近くまで行ったが「警官の姿が相当あり諦めた」と供述している。素人が見て「警察」って解る人が張り込んでいるのってどういうもんすかね?

バンパイヤ 第2巻 (2)
しかし身代金が6150万円っていう中途半端なのもどうなんすかね?約6000万の借金があるって事なので、その金を返済した残りが分け前だったんでしょうか?
でも、もしこの誘拐が成功しちゃったとしても、TVや新聞で大きく「6000万円」と言う金額が報道されている最中、借金元の金融業者へ「なんとか6000万円出来ましたので」と返しにいくつもりだったのかね?

なんか、ただ単に、手塚治虫のバンパイヤのイラストを並べるのが目的のような文章になってしまったのだ。

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